幼少期から体型がコンプレックス&自信ゼロだった私の人生が激変した話

初めまして、みいと申します!

noteをご覧いただきありがとうございます^^


私はアラサーの一般人(女)です。

日中は看護師として働きつつ

二人の子ども(幼児)を育てています。


noteでは、プレ花嫁さんに向けて

私が実体験から得たダイエットの知識と、

健康的に痩せる方法をお伝えしていきたいと思います。


今回は、どうして私がダイエットをすることになったのか

現在と過去を振り返りながらお話ししていきます。

少しだけお時間をください。


◆体型がコンプレックスの人生の始まり

私のぽっちゃり人生は、小学校低学年から始まります。

おそらく原因は

常に家に大量ストックされていたおやつ。


私の両親は共働きでした。

母の方針で

「夕飯は家族全員揃ってから食べる」ことになっていたため

夕飯を食べる時間は早くても19時以降。

下校後から夕飯までの間に小腹を満たしていたのは、

おやつでした。

お菓子のファミリーパックを数袋食べて、

満足したころに夕飯の時間。

母は仕事後で疲れているだろうに

毎日数種類のおかずをつくり、

子どもの成長のためと

たくさん食べさせてくれていました。

ごはんも甘いものも

「食べるの大好き」に成長した私は

気づいたら丸くなっていました。


♦運動神経が悪く、運動が嫌いだった。

物心ついたころから

走ったり体を動かすのが苦手でした。

簡単に言うと

どんくさかったんですよね。

小学生になると体育の授業に苦手意識を持ち

中・高と成長するにつれて

逃げ出したくなるくらい嫌になっていきます。

なぜなら、何をやってもできないから。

そんな自分と向き合わなくちゃいけないから。

特にバスケやサッカーなどのチームプレイの場合

運動神経が良い子は

私のような動けないヤツにボールは渡さない。

まぁ当然なんですけどね。

自分の存在を否定されたような気持ちで

すごく落ちこみました。

「みんなに迷惑をかけてしまう。

私がチームにいると不利になる」

こうして、ますます苦手意識が強くなっていきます。


♦体型にコンプレックスを抱えたまま成長


ありがたいことに友人には恵まれて

学校生活(体育以外)はそれなりに楽しく過ごします。


そんな中、思春期にぶつかったのが恋愛の壁。

高校生の時はMAX体重でパンパンでした。

好きな人に告白しましたが振られてしまい

簡単に諦めきれなかった私は

痩せればOKしてもらえるんじゃ!?と

無理なダイエットを始めます。

簡単にいうと食べないダイエットですね。


家で出されるごはんをほとんど食べず

フラフラになって風呂場で倒れたこともあります。

見事短期間で6㎏減量に成功しましたが

すぐにリバウンド。

痩せても好きな人に振り向いてもらえず

無力感でいっぱい。


そもそも 「人は第一印象で判断する生き物」なので

好きだと思える人に出会える前に痩せていないと

後から痩せてもうまくいかないのかもしれません。


そこからダイエットにチャレンジしては

失敗することを繰り返します。


流行りのダイエットは一通り試しました。

置き換えダイエット、糖質制限ダイエット、おからダイエット、寒天ダイエット、ビリーズブートキャンプ、ジムに入会するが一度も行かずに終わる。

など。

そもそも続かないので、頑張れない自分がもっと嫌でした。

♦大学生で努力することを知る

看護師になるべく大学に入学し

看護学生になりました。

その時の友人は、みな都会出身。

痩せていておしゃれで何事にも前向きな子たちです。


努力すれば可愛くなれるということを、

何事も全力で取り組めば楽しいということを、

私に教えてくれたのがこの友人達でした。


髪に無頓着な私を

都会の美容院に連れていってくれたり。

化粧っ気のない私でも、使いこなせるような口紅をくれたり。

ハロウィンに派手なカラータイツを履いて

ディズニーランドに行ったり。


今まで体型を理由に女子力皆無、自信ゼロだった私。

ダイエットには相変わらず失敗していましたが

少しだけ、前よりも自分のことが好きになれました。


♦看護師になってから生活習慣が乱れまくる

看護師になって

病院の寮で一人暮らしをしていました。

仕事がとにかく大変で、疲弊しまくりの日々。


主な原因は

・女社会の人間関係のストレス

・人の命を預かっているという仕事上の責任感

・毎日残業。多い月は25時間以上

・不規則勤務で夜寝つきが悪くなる

・生理が不規則、便秘は当たり前

自律神経は乱れ体調にも表れていました。


ダイエットとはほど遠い不健康な生活で

・看護師仲間の飲み会が多くなる

(飲み会・食べることでストレス発散)

・お酒を飲むと胃がブラックホールになり、お菓子爆食い。

・眠剤、ピル、下剤を内服してコントロール

・夜勤中に先輩がお菓子をくれるので食べてしまう

・自炊が苦手。不規則勤務と残業でつくる気力もない。

体重は一向に減りませんでした。

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ではなぜ、

今まで一切ダイエットに成功しなかった私が

初めてダイエットに成功し、

自分に自信を持つことができたのか?

それはジムのトレーナーAさんとの出会いがきっかけでした。

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♦夫と婚約、結婚式の日が決まる。

ある時夫と出会い、結婚前提の同棲がスタート。

結婚式の半年前になり、

これから自分磨きのために何かを始めたい!

限られた資金の中で、

ブライダルエステかパーソナルトレーニングジム 

どちらかを選ぶことになりました。


決断するために足を運んだ、

ジムの無料体験レッスン当日。

ここで、トレーナーを務めていたAさんに出会います。


正直一回ウェイトトレーニングをしただけじゃ

急に引き締まった実感はありません(当たり前)


だけどAさんの

・運動経験がなくても大丈夫

・運動のセンスは関係ない

という一言に背中を押され

ジムに入会することを決めました。


♦ジムを選んでよかった

最初のうちはやる気もそんなになかったし、

続くかわかりませんでした。

なぜなら

きちんとできているか自分ではわかりづらいので

モチベーションも上がりにくいんです。


だけど言われた通り続けていれば

だんだんできるようになってくるし

翌日以降すごい筋肉痛がきて

効果があることを実感する。

証明するように徐々に体が引き締まってくる。

そうやって3か月ほどかけて

ウェイトトレーニングが楽しいと感じるようになりました。


結婚式の2か月半前にブライダルプランに変更し、

食事内容まで完全フォロー&週2のトレーニングに変更。

ハードすぎて心が折れたことが何度もありますが

Aさんに励まされ

結婚式当日には人生初の最低体重になり

ウエディングドレスは最初の試着からサイズダウン!


ダイエットに大成功し、

試着の時とは違う、魅力的な姿に変わることができた。

自分でもそれを実感できたので

人生で最高の自信をつけて

結婚式の日を迎えることができました。

当日は友人からも痩せた、かわいい!と

たくさん声をかけてもらえて

すごく幸せでした。


♦ダイエットは誰かにおそわるもの

結婚式のドレス選びは

かわいいドレスがたくさんあって心が躍りますよね。


"プリンセスのような王道ドレス"

"裾が長く後ろ姿もキレイで、チャペルの雰囲気にもぴったりのドレス"


たくさん目移りする中で

「このドレスかわいいけど、太ってるから似合わないだろうな」

って諦めていませんか?

「なるべく体型が目立たないドレスにしないと」

とネガティブに選ぼうとしていませんか?


勉強やスポーツを極めるためには

誰かにお金を払って教えてもらうのに

なぜダイエットは自己流が定番なのでしょう??


正しい知識を持って正しい方法がわかれば

自分の大事な身体と

メンタルを保ちながらダイエットすることが可能です。


私の人生を振り返ると

何をするにしても「死ぬ気で頑張る」をしてこなかった。

高校受験、大学受験も頑張り切れず大失敗しました。

ただそんな私でも

"看護師・保健師国家試験"と"ダイエット"だけは

全力で頑張ったといいきれます。


私が経験しているからこそ

"人生で一回しかない結婚式。一番かわいい姿でいたい"

という思いを叶えられるような発信をしていきたいと思っています。

ここまで読んで頂きありがとうございました!


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