花譜について語る

こんにちは、miiです。
本日は、今一番推してる花譜について語ります。

花譜とは?

花譜とは2018年に神椿スタジオよりデビューしたバーチャルシンガーです。
独特な歌声と素敵なビジュアルで見る人を魅了します。
カンザキイオリの感情に訴えかけてくる詩と、花譜の力強くもどこか儚い歌声の表情がマッチしていて、引き込まれます。

また、デビューした翌年の開催された「不可解」というライブシリーズは大変好評で2023年3月に最終章が終わりました。

どこが好き?

花譜の好きなところは、ギャップです。
歌やライブのときの花譜と、配信やラジオなどで見せる素の花譜は全然違います。
凛々しい女の子なのかな?って思ったら素の時は割とお茶目で等身大ってこのことかって思いました。

花譜を知ったきっかけは?

花譜を知ったきっかけはカンザキイオリにあります。
カンザキイオリを漁っていたときに、なにやら新しいプロジェクトを始めるぞという情報が飛び込んできました。
トレーラーを見てみると、独特な雰囲気のVシンガーでカンザキイオリが新曲を提供していました。
これはもう推すしかないと思ってその後もずっと花譜を追っていきました。

お気に入りの曲は?

未観測です。アップテンポで盛り上がります。さらに、不可解の続編らしい歌詞で直接的な表現が心に刺さります。

いつか泥になる
そして確かにそこが道になる
その先の歴史を駆け抜ける奴らに歌いたい
だから今生きる
それさえ出来てりゃ勝者だ
我らは不可解
されどむざむざに死にはせぬ

未観測 - 花譜

こちらはラスサビの歌詞なのですが、「いつか泥になる」のときの歌い方がとても好きです。「我らは不可解」で最大のボルテージになって、次の歌詞で落ち着くのも好きです。
サビの頭なのに、ちょっと音程が下がる感じでさらに伸びのある歌い方が心地よい。
そして、この歌詞自体もすごいです。
今生きて、歌を歌えばそれだけで勝ちです。
「不可解」という歌で社会の在り方、人生はビジネスやお金だけじゃなくて、心という存在そのものが大事で心に正直になることを歌ってました。
未観測では、そんな社会で不可解な我々が生きるための勇気を与えています。困難にぶち当たっても、いつかはそこが道になって、いつかは綺麗な花が咲きます。なので、生き抜けば勝ます。
いつにも増して花譜が力強く歌っているのは、泥臭く今を生きて力強く進むことを表現していると勝手に思っています。

さいごに

本日は花譜を語りました。
花譜は世界観を作るのが本当に上手で、完全に自分の歌声を武器にしてるといえます。
少し舌足らずな活舌やブレス・フォール・激しい音程の上下がとてもマネできる代物じゃないです。すごい。
これからもずっと応援していきます。


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