AutoGPTを試す

こんにちは、miiです。
本日は巷で話題になっているAutoGPTを試します。

AutoGPTとは?

AutoGPTとは、GPTのタスク処理能力をさらに引き上げるために考案されたものです。
その手法としては、GPTの記憶力を外部ツールで向上させつつ、GPTがそのゴールに向かってどんなタスクが必要かを判断してタスクを自動で生成するための中央処理場があるみたいな感じです。
完全に自立して動くため、人による介在があまりないです。
「あまり」と書いたのは、AutoGPTが暴走しないように各タスクごとにプランを実行してもよいか人が判断するためです。
また、暴走以外にもそのタスクが適切か判断するためにも一度聞いてくれます。
(オプションで聞かないようにもできる。)
AgentGPTというwebサービスでは、あまり聞いてくれる印象がありませんでした。

実際に触ってどうだった?

実際にやってみて、まだまだだな…という印象です。
おそらく、GPT-3.5を使っていたからだと思います。
GPT-4のAPIがまだ提供されてないので悲しく….
4だったらもっと的確なタスク生成で、優秀なタスク処理能力があるのかなぁと思いました。

GPT-3.5でしたが、ゴールとAutoGPTが何をしたか書いていきます。

ゴール : Wikipediaでおもしろい記事を5つ紹介してください。
ゴール2 : URLとなにがおもしろいかをまとめてください。
なにしたか : Wikiから情報を持ってこようとして、なぜか画像を生成する

はい、まるでなにをしているのかよくわからなかったですが、経過を見ていたのですが、本当によくわからなかったです。
途中で止めました。
僕の理想としては、おもしろい単語や出来事をwikipediaで検索してそれをテキストファイルでアウトプットしてほしかったのですが、これだとChatGPTでいいなっていう印象でした。
わざわざこんなでかいシステムじゃなくてもできるタスクだったのにこれだとまだまだだなって思います。

ゴール :JSでランダムな単語から文章を生成するプログラムを作って
なにしたか :GPT-4が使えないので、コードの評価ができない

はい、GPT-4が必要とのことで、プログラムができませんでした。
出力を見てたらjsのコードを書いていたので、できるかなぁって眺めてたらGPT-4使えないからできない😰ってなってました。

さいごに

AutoGPTはGPT-3.5じゃぜんぜんだめでした。
一応3.5でもできるという話でしたが、だめでした。
GPT-4が利用できるようになったらまたやってみようと思います。(APIの無料枠がexpiredなので、自費で….)

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