GPTさすが

こんにちは、miiです。
本日は、GPTのおかげで助かった出来事を紹介します。

何があった?

先日、Twitterをメインに活動してる友達から相談を受けました。
その相談の内容というのが、拠点をMisskeyに移したいとこのことです。
その方は、分散型SNSを知らないのでいろいろ説明する必要がありました。

GPTに助けられた

分散型SNSをインターネット初心者に説明するのってすごく困難を極めてました。
TwitterはこうでMisskeyはこうって言っても、あまり直感的でないから理解しづらいです。
そこで、ChatGPTに説明を丸投げしました。
丸投げといってもChatGPTの画面を見せたわけではないですが。
具体的には、MastdonやMisskeyのインスタンスは何かを説明してもらい、それをMarpでスライドにできるようにMarkdownのコードを書いてもらいました。
ただ、図もお願いしたのですが、図は書いてくれませんでした。
なので、その図解だけは手作業で作りました。

作業短縮

このように、ChatGPTで説明させてそれをMarpに起こすだけでスライドが完成します。
だけでっていうと少し御幣がありますが、作業時間はかなりの短縮になります。
人間がやる作業は、ChatGPTに指示を出して、内容に問題がないか確認して、足りない図やイラストを用意することです。
もしかしたら、図やイラストも生成AIでできるかもです。

考察

当時は時間がなかったので、結構簡単な方法を取ったのですが、もっと時間があれば、プロンプトを見直して図解もやってくれた可能性はあります。
MarpはMarkdownの記法を利用してスライドを作れる技術です。
MarkdownにはPlantUMLやMermaidなどのダイアグラムを表示する機能があるので、そちらを利用して作図できるかもしれないです。
以前には、PlantUMLをベースにマインドマップの作製をお願いしたことがありました。
プランとしては、用語の説明→スライドに起こす→必要な図をPlantUMLで作るように指示、という流れでできるかもです。
一発で理想のスライドは作れないかなと考えてます。
ChatGPTは、作図とか2次元データを取り扱うのが嫌いらしいので….

さいごに

ふいなところで、ChatGPTの便利さを実感しました。
これからもいろいろな扱い方を学んで咄嗟の状況でもChatGPTの強みを生かしていきたいですね。

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