【2022年フェブラリーS】今年の重賞…1番人気が全戦全敗の空前絶後の荒れ模様。何故これほど『予想下手』が増えてしまったのかを徹底解説【予想前考察】

だから言っただろ？とイキり倒したい。ごめんなさい、嘘です。

お久しぶりの競馬予想。ちょっと私的なこと言うと、ここ最近体調不良だったもので。というのも、何か口の中にウイルスが入ってしまって…ｗ　なんじゃそりゃ？って思うかもしれませんが、よくわからんウイルスが入って口の中が痛いのなんのって。もうね、ずっと口の中で神経をチクチクされてる感じ。たまらんですよ。しばらくまともに口を閉じたりするのも出来なかったのです。世間はコロナコロナ言っていますけど、病気ってコロナ以外でも怖いですから気を付けましょうねほんと。

閑話休題。オイラがしばらく休んでいる間に競馬ではエライことに…ｗ　2022年は重賞戦線で1番人気が全戦全敗。それだけ予想下手が増えている証拠なのかもしれませんが。いやいや、お前偉そうに言ってるけど馬券当たってるの？って思われるかもしれませんが、まぁ確かに自慢できるほどは当たっていませんｗ　まぁでも一応先週も当たりましたしね。いつものクソ豆馬券ですがｗ↓

でも、やっぱりというか今年の予想って難しいのは確かですよね。本当に難しい。軸になるべき馬が大量に引退したり高齢になったりしてるもんで、かつてないほどの難易度というかｗ　買うなら、やっぱり力関係がわかりやすい3歳戦かなぁと個人的には思っています。

上記で、『予想下手が増えた証拠』って言いましたけどこの予想下手な人達が誰かって言うと、これは言うまでもなく競馬マスコミですね。当然ですけど、オッズを作る主たる情報源は競馬マスコミなので。ラヴズオンリーユーのエクリプス賞を受けて『やっぱり年度代表馬はこっちにすべきだった』『今の競馬マスコミの知識は素人以下のゴ○』などなど、文字通りボロカス言われている始末ですが…ｗ　まぁ今年に限っては擁護してあげたい側面もありますけどね。でも、コントレイルが年度代表馬から落選した史上最悪の1件から見ても、ここ数年の競馬マスコミのレベルの低さは目に余るのは確かです。それが単純に顕在化してきたってだけの話で。

重賞戦線で1番人気が負けまくっているのは、それだけ競馬マスコミから発信される情報が客観的に間違っている何よりの証拠ですから。この点に関しては、反論の余地は1個もないですからね。

じゃあ、なんでこれだけ人気どころがズタボロになっているのかという、これに関してはもうオイラが何度も過去で回顧している通りじゃないかなぁと。何度も言うの面倒なので、まとめると…

1.強いと言われている4歳世代で強さを見せているのはエフフォーリアだけ。

2.4歳世代で注目するなら上がり馬でクラシック上位組は過剰人気。

3.今年の3歳は前哨戦からイレギュラーなレースが大半で実力通りではない。

もうこれ本当にずっと言っていますよね。去年の暮れあたりから走るレース走るレースで『なんじゃこりゃ？』みたいなのが多かったです。結果的に、あのときからずっと言ってることが正しかったのかな？と思っています。少し挙げるだけでもこんだけダラダラ考察してあったｗ↓

多分、競馬マスコミが発信する情報を鵜呑みにしていると、今年に入って何が起こっているのか理解できないだろうなぁと思います。実際に、去年のクラシック戦線で中心的な存在だった4歳勢は見事に全滅していて上がり馬が台頭、3歳戦に関しても前哨戦からして滅茶苦茶なレースが多かったから、前走大敗から巻き返してる馬も多いんですよね。ライラックやオニャンコポンが典型。そして、オイラが当てた共同通信杯に出ていたダノンスコーピオンの凡走とかも同じ。これに関しては、もう当時から言ってた通りそもそも萩Sはキラーアビリティが本来なら圧勝していたレースなので。全然実力通りじゃないんですよねアレも。ああいう、わけのわからんレースが今年の3歳(去年の2歳)はメチャクチャ多かったですから。なにこれ？っていうｗ　　もちろん、この先になって諸々の各馬がさらに成長して逆転！っていうのも十分に考えられますけどね。今はそうではないってだけの話で。

競馬マスコミって、自分たちにとっての利益しか考えていないので間違った情報でも平気で発信するんですよね。オイラは前々から言っている通り、世代別の強さなんて予想をするうえで本気でどうでも良いと思っていますし、個体別に見ないと意味ないと思うわけです。ところが、肝心の情報発信をする競馬マスコミは間違っていても見た目がハデで大々的な情報発信をした方が目に留まると思っていますので…

【4歳世代は強い！】

【あの重賞で2着のこの馬は強い！】

【GⅠ5着だから大威張り！！】

とか言うんですよね。確かに宣伝文句としては魅力的だし、わかりやすくスッと入ってくる。だから、皆コロッと騙されちゃうわけです。

でも、よくよく考えてみたらコントレイル世代の2番手以下だったディープボンドやオーソリティに手も足も出なかった4歳クラシック組って本当に強いの？って疑問を持たないといけないわけで、3歳も一緒ですよね。GⅠ5着って言っても前哨戦のGⅡで大敗した馬に負けてたり、500万クラスのアスクビクターモアに普通に負けた馬が本当に強いの？って考えないといけないんですけど、なんか大々的に【んんんこの馬強いィいいい！！】って声を大にして言われたら確かに怖いじゃないですか？ｗ　気持ちはわかるんですけど、まぁそこは怖い気持ちを抑えて立ち止まって考えてみるのが、穴馬券を的中させるコツだとオイラは思いますよ。実際に、発信されている情報が間違っていないとこれだけ1番人気が負けたりしないので。競馬に絶対はないですけど、コレは絶対ですよｗ　絶対に間違ってるから1番人気がここまで負けてるんです。

フェブラリーSも、気持ちの良いスッと入ってくるような情報発信が一杯出てくるでしょうけど、一回きちんと客観的に考えた方が良いですよ。その情報ほんとなの？っていう。まぁ、こんなこと言ってたら1番人気が圧勝したりするのが競馬なんですけどね(/・ω・)/