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【皐月賞2021】本命候補が回避…ウソだろ…こんなわかりやすい傾向があったのに。

オイラの大本命候補であったボーデン君が、早々に回避を決定したようです。泣きそう…。まぁでも無理して体を壊しちゃったらよくないもんね。ゆっくり休んでほしい。

ボーデンって、わかりやすく簡潔に言うとお母さんのボージェストが二冠馬ドゥラメンテのお姉ちゃんなんですよね。ボーデンは、ドゥラメンテの全姉であるボージェストにハービンジャーを掛け合わせた血統なので、思いっきりクラシックに強い血統です。特に、母型の後押しが強烈

ボーデンが魅力的だと思ったのは、今年の春の中山の流れを見ていてまず重厚な欧州型・あるいはノーザンダンサー系持ちが非常に強いという点。重賞クラスになると顕著。以下、春シーズンの重賞の1着馬

・弥生賞…タイトルホルダー(母父サドラー系)

・中山牝馬S…ランブリングアレー(母父ロベルト系)

・フラワーC…ホウオウイクセル(父系にノーザンテースト持ち)

・スプリングS…ヴィクティファルス(母父サドラー系)

・日経賞…ウインマリリン(父系にノーザンテースト持ち)

・ダービー卿…テルツェット(母父ダンジグ系)

・NZトロフィー…バスラットレオン(母父サドラー系)

一目瞭然ですよね。来ている血統は終始同じ。オイラは既に何度も言ってますけど今の日本の馬場って造園課の狂気に近い馬場整備によって、開催が進もうが柵を移動させようがいつでも上位に来る血統って同じなんです。頭の悪いオイラがそこそこ馬券を当てられてる大きな理由の1つ。難しく考える必要がないから。一度その方向性で馬場整備を始めるとそこから傾向が変わることは絶対にない。だから開催して最初のレース結果をみてデータを集めるとソコソコ馬券が当たります。これが今の日本の馬場事情。

オイラが中山が面白いと感じるのは、明らかに欧州色が強い血統が優勢な状態にあること。同じ日本でこれだけ違うか?と思うくらいに違います。特にサドラー系やノーザンテースト持ちって、日本に多くないですからね。極論をいうと、傾向を見て単勝でベタ買いしても損にならないですから。オイラはわけのわからんプライドでそれやらずにいつも失敗していますが。日経賞とか大恥かいた(笑)

なもんで、欧州色が強くてかつクラシック血統のボーデン君はオイラがヨダレを出すくらいに好きな血統だったわけです。めちゃくちゃショック。こうなってくると、なんかもう変な逆張りをしたくなってくる(笑) どうせだからメチャクチャ軽い血統でも買おうかな。

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