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"生き方見本市 SHIZUOKA"開催に込めた想い。~代表 大庭 周から皆様へ~


はじめまして。

生き方見本市 SHIZUOKA 代表の大庭 周(おおば しゅう)です。

前回の投稿では、「生き方見本市」とは?というお話をさせていただきました。

今回は、なぜ「生き方見本市 SHIZUOKA」を開催するのか。

「生き方見本市 SHIZUOKA」にどういった思いを持っているのか。

この2つをお伝えできればと思います。

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『なぜ、生き方見本市 SHIZUOKAを開催するのか?』

これからの生き方について考える、

生き方見本市】は東京・名古屋・関西と大都市を中心に広がっていますが、

本来『生き方』について深く考えるのは、地方都市にいる人々なのではないかと考えています。


僕は、静岡で過ごしているなかで、

家族や友人の目を気にするがあまり、自分がほんとうに学びたいこと・やりたいこと、就きたい職業に就けないなど、自分らしく居られない瞬間が多くありました。そして、僕の周りでもそういった友人を見てきました。

このまま自分が大人になって、静岡の若者が同じような道を歩んでほしくない。大人たちが自分達の経験や体験だけをそのまま子供たちに伝え、新しい生き方に触れないまま過ごしてほしくない。

そう強く思うと同時に、

この流れにだれかが歯止めをかける必要がある。
だけど、行政が学校教育が改革をするのを待っていたら、いつになるのかわからないのであれば、市民の立場から変えていけばいいのではないか。

そう感じました。

そこで私は、ある記事を発信しました。

正直、自分が思った以上に反応がありました。

久しぶりに連絡をくれた友達。

note以外の手段を通じて、恥ずかしながら、熱いメッセージをくれた人。

同じ思いを抱えた人が多いんだと思いました。

そして、これからも変容していく、働き方や学び、衣食住など、生きる『生き方に』について考える機会を私が静岡に作りたい。作るんだ。

そんな思いから『生き方見本市 SHIZUOKA』を立ち上げました。

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『生き方見本市 SHIZUOKAに込めた想い』

私は、生き方見本市 TOKYOの運営に携わってきましたが、いろんな人がいろんな悩みを抱えて生きているのだと感じました。


私の周りの同世代の若者が仕事や家族・友人との関わり方、暮らし方・結婚など様々な問題に悩み、生きづらさを感じている姿を見てきました。

都会は悩みを吐き出すサードプレイスと呼ばれる場所やイベントが多い印象があります。だけど、静岡では、自分自身の生き方について、悩んでいるものの、その悩みを吐き出したり、解決する手助けができる場所が少ない。そして、そういった機会・場所を求めている人は少なからずいるのではないか。 そう強く感じます。

それは、過去の自分が「生き方」に悩んでいたからです。

小学校に軽いいじめにあい、人の大切さや温もりを幼いながらに大切なものと感じてきました。

だけど、大学卒業を目前にして、自分が本当にやりたいことが見つからなかった。そんな時に参加した「生き方見本市」が僕に一筋の光を与えてくれたのです。

参加し終わった後は、正直ぐっとくる何かはありませんでした。しかし、自分の内面と対話していくうちに「生き方見本市」に参加していた人は自分のやりたいことをやっていて、考えていることを発信し、悩んでいることさえ発言できちゃうくらい芯のある人ばかりだった。

そんな彼らがかっこよかった


だから、人生の選択に影響を与えてくれた「生き方見本市」を静岡で開催することで、
自身の生き方に悩んでいる人が少しでも楽になったり、自分が大切にしたいことを問い直すきっかけになるのではないか。少しでも多くの人に寄り添うイベントを作りたい。
「生き方見本市」が生き方で悩んでいる人・自分の生き方の確立を目指して、踏み出そうとしている人に一筋の光を与える存在でありたい。

そんな思いをもって、「生き方見本市 SHIZUOKA」を作り上げている最中です。

初回ということもあり、スタッフも手間取ることもあるかと思います。

だけど、それも含めて、「生き方見本市」だと私は思います。

それは人間の9割は未完成だから。

「生き方見本市 SHIZUOKA」は皆様と共にあり続けたい。

ぜひ、10/19(土)は三島に足を運んでいただきたいです。

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~最後に~

今回のイベントは、皆様と一緒に作り上げたいという思いから、

クラウドファンディングで資金調達をしています。

どうか、応援していただけないでしょうか。

皆様の温かな支援が私たちのパワーの源になります。

よろしくお願いいたします!


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