見出し画像

「こんなはずじゃなかった」という不幸なキャリア選択を減らしたい

キャリアコンサルタント、社労士、事業会社の人事->>>
を経て、現在は 採用を運用含めまるっと担当する CASTER BIZ recruitingで責任者をしています。

もともと私は、「採用」そのものよりも個人のキャリアに関心が高く、キャリアコンサルタントの仕事は天職だと思っていました。
ライフステージの変化などによりキャリアコンサルタントの仕事は離れましたが、今でも担当していたご登録者やクライアントと交流があり、「いい仕事だなぁ」と思い続けています。

キャリアコンサルタント時代、個人のキャリアについては深く関われるものの、企業側の「採用」について見える世界は一部でした。
事業会社の人事として採用や人事制度などを一通り経験し、現在RPO(採用代行)で約100社の採用に設計から運用まで関わることで、企業側の人事や採用の全体像がみえてきました。

自分でキャリア戦略を立てて実行するのは難しい

採用成功フレームワークがあるのと同じように、キャリアについても一定方程式があります(採用成功のフレームワークについてのnoteはこちら)。
ただ、キャリア戦略の方が採用よりもパターンが多く、個人が自分で絵を描くには難易度が高いです。

- 自分を知る
- キャリアの価値を知る
- 市場を知る
- 会社を知る
その上で、ゴールに向かう戦略を練る必要があるのです。

仕事に関する情報は溢れすぎているし、何が正しいのかもわからない。
このままだとミスマッチは増える一方だという危機感があります。

キャリアコンサルタント時代も、人事時代も、今も変わらず大切にしていることは、1つでも多くの「こんなはずじゃなかった」を減らすこと。

個人のキャリア形成戦略において「今の私だから役に立てること」はたくさんありそうだと思い、最近、個別のキャリア相談などをお受けしています。

***

先日書いたnote「職務経歴書は何のためにあるのか」をきっかけに複数名の方と面談をしました。
キャリアの棚卸しを一緒にしながら、たくさんの質問をいただきました。

- スタートアップやベンチャーに興味があるけど選び方がわかりません
- これからどのキャリアを軸にしていけばいいでしょうか
- 他にもキャリア可能性はありそうでしょうか
- 給料を増やしたいのですがどうすればいいでしょうか
- 転職するならいつがいいでしょうか

私自身、ベンチャー、大手、スタートアップを経験しており、良い時期も辛い時期もたくさんありました。

転職はゴールではなく、あくまで手段
です。
後悔しない選択をするための準備は常にしておきましょう。


Twitterでも発信してます!フォローしていただけたら嬉しいです。


よろしければサポートお願いします。いただいたサポートはコーヒー代として使わせていただき、次の執筆のがんばるパワーとなります◎