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ヤギさんもご一緒に

Miho Juzu

(2021年7月の記事です)
「チルチンびとの記事を読みました」と岐阜県大垣市にあるNPO法人まちの家赤坂宿さんから連絡があったのは2月のこと。4月にオープンする施設「長屋門うつぐみ」に庭を作ってほしいとのことでした。病気や障害を持った方が、医療と介護を受けながら滞在できる施設です。

「もう一つの家として穏やかな時間を過ごしてほしい」。そのためには、家と同じように様々な活動ができることが必須だ、と施設長。そのために、園芸作業や庭仕事もぜひ取り入れとのことでした。

2頭のヤギさんも、一緒に心地よく過ごすことができる庭であることも、大切な条件です。信州大学の佐倉先生(ヤギのいる庭というプロジェクトを率いていらっしゃいます)にも連絡を取りながら、利用者さんとヤギさんと植物の共存できる庭を目指して企画・設計しました。

造園屋さん、石屋さん、大工さんのお力をいただき、こんなお庭ができました。春には桜の下で、夏は野菜を育てながら。。。季節を楽しみながら、当たり前の日常を送ることができる庭です。

美味しそうに芝生を食むヤギのラッキー&ポッキー。無心に食べる姿が愛しくて、ただただ眺めているだけで幸せを感じます。ラッキー&ポッキーは、野菜も庭木も大好き。利用者さんが大切に育ててる野菜やお花を守るための工夫も、あちこちに。

これからは、園芸療法士さんが定期的に訪問し、活用しやすいように、少しずつ手を加えていく予定です。Green Hospital Projectとしては手を離れますが、これからの変化を楽しく見守りたいと思います。

*ブログの移行により、過去の記事を掲載しています
(こちらの記事は2021年7月更新)

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