バウムクーヘンとちりちりな春
2年目になってしまったーーーーっっ
社会人2年目。
2年目なんていいことあんまないだろうなー。
先輩なんだから、と言われ引き上げられつつも、まだまだ新人の域だから気軽にものが言いにくい。
特に会議。笑
なんて、なんとなく憂鬱に思いつつも、だいぶ人肌にやさしくなった風が心地よくて、心のどこかしら一部がいつもふわふわしてる。
でも、何度も言ってるけど(?)、仕事は相変わらずで、相変わらずに好きなままです。
去年の今頃とやる気はほぼほぼ変わってない。と、思う。
先輩職員さんのことは、色々ありつつも、なんだかんだ私の中ではやっぱり、ああ、この職員さんはこういう人なんだな。オッケー。って落ち着いてて。
先輩職員さんの意見ごとにそこそこ振り回されつつも、気分が日によって変わる人がいても、そこまでイライラしたり凹んだりしないで生きていける。
各種ハラスメント的なのも全然無いし。
私自身においても、だいぶやることが早くなってきたみたいで、定時に帰れる日がすごい増えてる。
多少の上下はもちろんあるけれど、とりあえず現時点では、心身の健康はだいぶバランスが取れていて、職場も私からしてみたらだいぶホワイトで、言うなれば………
絶好調。かもしれない。笑
よかったよかった。☺️
…まぁ、1人の某専務に対してのイライラ感、モヤモヤ感だけは募る一方なんだが🤢(でも関わる機会はそんなに多くないからやっていける)
ちなみによく思うことなんだけれど、なんでここ(職場)にいるのかはよくわからない。
たしかここを受けたときは建前上(←)理念に賛同する旨を伝えて入れた。ここをバイトで働いてた時は母校と関連があったから…みたいなことをなんとか言ってオッケーされたんだよな。
明確にわかるのは
年齢関わらず子どもが好き。
それだけ。
でも子どもと関わる仕事あるある?だと思うけれど、子どもと関わる仕事は単に「子どもが好き」だけじゃやってけない。ことが多い。よね?
子供の特性と向き合わなきゃいけないし、それに付随する大人もいるし。何より子どもも大人もみんなみんな考え方違うし。
例えばその中の誰かを説得してもどこか説得力がないような。とらえ方で変わるやつ。
正直その辺のことを考えたり、準備したりするのはめんどくさい。
でもそのめんどくささも無条件に飲み込んで何度も何度も同じことを繰り返していく。そうやって薄く、薄く、毎日が積み重なって、その子の成長になるんだよね。
それがようやくわかってきたよ。
バウムクーヘン。
これはバウムクーヘンな職業だ。
基本的になんの変哲もなくて、ただただ均等に焼いていっては新しい生地をかけて、焼いて。回して、焼いて。
はー、ほんとよくやってるね。
対子どもの職業に従事するみなさん、教育、福祉関連で働くみなさん、ほんとうにすごいなって思ったの。そういう忍耐力、精神力。
ぶっちゃけ遠目から見たら?無味無臭な、味気ない感じなんだよな。
でもなぜか飽きないんだよね。
不思議だねぇ〜。
でもね、だからね、わたしは子どもに関われるなら他の立場での職業もいいなって思っちゃうの。
先生とか。
頑張って取ったしね。大学で。
社会科好きだし。
でも赤ちゃんズも好き。
保育士の資格もとりたい。
特支の先生もいいな。
悩める社会人2年目は、春だからかな、まだまだ若いからかな、やりたいこともおおいのです。
ポフンッと小爆発を起こしていて、すごくちりちりにちってる。
やりたいこと
・本読むこと(今やってる)
・世界史の勉強したい
・日本史も地理も、社会の勉強したい
・バイオリンもうそろそろ習いたい(現物なら家にある。笑)
・大学でやりたかったけどできなかった競技ダンス、習いたい
・教習所通いたい
・保育士資格の勉強したい
ふーむ、絞れない、まとまらない。決まらない。
こまったなぁ。
バウムクーヘンな毎日。
ちりちりな希望たちよ。
春だ。こんなにも、春だ。
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