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夏が来る度に思い出すことでしょう。

お久しぶりです!!!

5月ぶりにnoteに戻ってまいりました。
みほです!!!

以前、まだ継続中と書いていた就活は夏に入る頃に終えて、次の春からは社会人として新しい環境で頑張ることになりました。
社会人になるにあたって、不安な要素ももちろんあるけれど、残りの学生生活を楽しもうと思います。(学生最後の夏です、ひゃー)
そんなん言うてる間に今日で8月も終わりですね....

今日は、就活の話と近況のことを書くことにします。いつも通りに私らしくゆるゆると、自由に書くつもりなので、お時間がある際に!


何者になるか(就活のお話)

「どこかの石油王と玉の輿結婚できんかなぁ」

大学3回生の春。
【就活】というワードが周りから聞こえ始める時、私はこんな非現実的なことを大学の友達に呟いているような女子大生でした。
自分自身が社会に出て働く姿が想像できなかったし、逃げたかったのかもしれません。

結局、夏になってもどこの石油王とも繋がるあてはなく、女子大生の私にあるのは、現実の大学3回生の夏休みだけでした。今後、社会に出たらこんなことしてみたいというのはあっても、これといった明確な希望はなく、とにかく気になる企業のインターンシップに参加することにしました。早く動けば、何かしら有利になるのではないか....就活は情報戦と言うし.....

思い返せば、所属しているサークルには全く参加せずに企業のインターンシップかバイト....たまにパァーっと遊ぶみたいな生活を送っていました。

2月までインターンシップに参加して、そこから何社か本選考に進みました。内定を頂いても、本当に私はこの業界で頑張りたいのか.....?と思うこともあり、自分自身が納得のいくまで就活を続けることに。
早期選考含め述べ30社近くほどエントリーシートを書いて企業に提出しました。書くだけで気力を使います。出したエントリーシートも全て通過するわけではなく、書類で落とされてしまうということもざらにあり、メンタルを削られることも....それが志望度が高い企業だとさらにやられます。

なんで、こんなに落ちる?

落ちるってことは、本当はこの業界が自分には向いてないのかもしれない

日々、メールボックスに届くお祈りメールを開いては溜息をついて、「あーそうか、御社とはご縁がなかったのか....」とまた気持ちを切り換えて、真っ黒なリクルートスーツに身を包んで面接を受け....この繰り返しを何度もして、気持ちが沈んでしまうこともあったわけではありますが、私の心の支えになっていたのは、たまに会っていた友達です。就職活動があったからこそ、できた友達もいたりして、本当にどこで出会いはあるか分からんなぁとも思っています。

大学の同い年の友達でも、私とは全く違う業界を志望していたため、就活の話になったとしても、気まずくならなかったんです。そこは本当に有難かった点です。
息抜きに飲みに行ってくれてありがとう。
本当にいい息抜きになっていました。

飲みの場で絶対頼む人がいるキャベツです。


あと、私の就活中の悩みの1つであったのは、全国転勤が数年に1度ある会社を受けていたことです。志望していた業界は全国転勤必須でして、人にもよりますが、2〜3年に1回は勤務地が転々とするのが当たり前でした。北は北海道、南は福岡まで....私自身も20年近く住んで生まれ育った関西を出て、これを機に知らない土地でも働いてみたいという気持ちがあり、全国転勤がある総合職を志望していました。

本音を言ってしまうと、その会社を受けているうちに女性ならではの不安もありました。

もし、今後、キャリアプランとして、

結婚などをした場合に旦那さんが全国転勤の私について来てくれるのか。(いや、逆のパターンなら有り得るかもしれないけど....)
とか、

親や友達がいる関西を絶対離れなきゃいけないのか....
とか、

はたまた、何年かしたら転職するのか....
とか、

とにかく悩んでは、夜中に就活サイトを開いてはまた悩むなんてこともありました。ちなみに夜中にまだ分からない未来のことについて悩み出すと、本当にキリがありません。
悩んでるうちにも面接はいくつもあって、グループ面接、ディスカッション、個人面接....いろんな形式のものを受けました。集団のものだと周りの学生と自分を比べてしまい、弱気になることも。

夏まで自分自身が納得いくまで就活を続け、内定を頂いた会社のうちからどこの会社に入社するかに関しても正直、めちゃくちゃ悩みました。

「1回チャレンジしてみて、ダメだったら仕方ない」

悩んでうなだれていた私を見た母が掛けてくれた言葉です。おかげで別にずっとその道で頑張らなくてもいいか....と心がスっと軽くなったというか、来年の春から社会人としてご縁があった場所で頑張ってみようという決意が固まりました。

私は来年春からも生まれ育った関西を拠点に働きます。これから働く業界は人対人の現場なので、自分がしたことによって、たくさんの笑顔を創造できる人になりたいと思っています。今は社会人になることが楽しみより不安な気持ちが勝っているけれど、自分なりに頑張ってみます。

就活中に何度か訪れていたあべのハルカス。
次は登ります!!!


学生最後の夏(近況報告)

早いもので、就活をしている間に大学4回生に。

来年はきっとこんなに時間が有り余っていないのだろうと思ったり....1時間ほど阪急電車に揺られて、神戸にある大学に行くのも週1か2。残すは卒業論文のみ。
以前より大学に行く回数も減ったことで仲の良い友達とたまたますれ違うなんてことも少なくなって.....それが少し寂しいけれど、連絡を取り合ってたまに会えるのが嬉しかったりもします。

最近は就活を機に所属している他大のサークルにも長らく参加していないため、このまま、卒業まで会わないだろうな....とも、ふと思っています。どうにかしてもっと同期のみんなと仲良くなりたかったな、これが唯一の私の大学生活の心残りなのかもしれません。

夏が始まるまで学生最後の夏は、どんな夏になるのだろうなと思っていました。

夏というと....

部活に2リットルは入るバケツみたいな水筒を常備し、真っ黒に肌が焼けたこと


気になる人と花火大会に行ったこと

夏休みでも受験勉強で学校に篭もったこと

いろんなことが思い出されます。

したいことリストは去年同様作成したりはして。

夏が始まる少し前、3年ぶりに恋人ができました。
恋人は私の低い自己肯定感を上げてくれる素敵な人です。自分が吐いたネガティブをポジティブに変換してくれるところに尊敬していて、本当にいつも助けられています。こんな自分のどこをそんなに好いてくれているのだろうと思うこともありますが、せっかくのご縁を大事に長く一緒に入れたら良いなと。就活の1番しんどい時に支えてもらった立場なので、今後は私が彼を支えてあげられるようになりたいです。

今年の8月は恋人である彼と夏らしい思い出をいっぱい作りました。地元の大きな花火大会に、旅行に、いろんなところに出掛けることもたくさんしました。正直、今までそんなに恋人と出掛けた経験もなかったのもあって、全てが新鮮で、毎日充実しています。彼と食べたご飯、行った場所....どんどん増えていきます。それはiPhoneのカメラロールも物語っています。今回のサムネイルは、一緒に行った花火大会のものです!

このnoteを書いてから、早1年が経ちまして....

先日、お誕生日を迎えて、また1つ歳を重ねて、22歳になりました。多分、実家でケーキでお祝いしてもらうのももう今年が最後かな....と思うと、少しだけ寂しく感じています。(来年からひとり暮らしの可能性もあるので)

去年よりお酒は飲み慣れてきたし、友達と話す話題の内容も成長して現実味が増した話が増えたような気がしています。某焼き鳥チェーン店でレモンサワー片手に砂肝を嗜んでいます。ちなみに昔の自分が理想としていたお姉さんと呼ばれるような女性になれている自信はまだありません....笑

とにかく、22歳も健康で笑っていられますように!!!!!!

彼が撮ってくれた、お気に入りの1枚です。

あ、また、長くなってしまいました。
書きたくなったら、また来ますね!!

では、またその日まで!!!!

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