早産って最近あまり聞かないね。という世の中になってほしい
我が家の三兄弟、みんな
早産になりかけ状態の妊娠だった。
うち、一人は早めにお腹から出てきてしまった。
予定日より、1ヶ月半ほど早く。
予定日の3週間前に「正期産」といって、産まれてもいい時期になるので、正期より、3週間早めに産まれたということ。
⬆️のサイトにあるように、
今、血液検査で、妊婦が「早産傾向」か分かるんだって。
ビルゲイツが注目する未来を発明する10のテクノロジーの1つ
でもあって、
今、注目されている。
早産経験者として、
この技術、ほんとにありがたいと思う。
「現在」の早産の予兆を知るすべとしては、
「お腹に張りがあるかどうか」
ん?ん?
もう三人も早産になりかけを経験したけど、
え?張り?どんな感じ?
ぐらいな感じで早産の予兆である張りって、ほんとに分かりにくい。
「お腹の下の方が固くなってる感じです」
と助産師さんが教えてくれるのだけど、
産まれる直前ななに、10メートル弱離れて、前から見たら妊婦と気づかれないほど、
妊娠期、お腹が小さい私は、赤ちゃんがギリギリ入る大きさで、お腹触ってもいつもカタイ。
「予兆である、張りがよく分からない」
予兆を感じる人も多数いると思うけど、私のように予兆を感じにくい人もけっこういると思う。
だって、毎年1500万人の赤ちゃんが早産で産まれてるから。東京都の人口が1400万人弱だから、それより多い赤ちゃんが毎年早産で産まれてる。
早産は5歳未満の赤ちゃんの死因の一位。
そして、我が家の早めに産まれた子もそうなんだけど、頻度の大小はあるけれど、正期産で産まれた子より、病院にお世話になりながら成長していく子が多い。
血液検査で、早産の予兆が分かれば、事前に医療的措置として安静にすることができる。
毎年1500万人の母が早めの出産にどまどい、悩み、中には亡くなってしまう我が子と悲しみに明け暮れることもあると思う。
この技術の進歩で早産って最近聞かなくなったね。という世の中になってほしい。
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