いままでのこと。

光と陰をつなぐひと。漢方アロマセラピスト mihoです。
現在の私の生き方やあり方に影響していることを
ざっと辿っていこうと思いますので
お付き合いいただけると嬉しいです。

経歴①　幼少期～学生時代

小さな頃からマイペースで自由人でした。
月星座が魚のせいか特に幼少時代はそれが強く出ていて
現実と夢の間をふわふわと生きていました。

それでいて現実的な面もあり
将来は警察官になりたいと思っていたり
勉強が好きでテストは満点。
目立つことも大好きで学級委員に立候補したり。

小学校中学年までは

自分大好きな子ども

だったと記憶しています。

ところが、父親からの承認欲求不足や
小学校高学年の時に受けた

無視という名のいじめ

が原因で性格が一変。

それ以来
人に嫌われること、批判されることを極端に恐れ
自分の本心を言えず、常に誰かの目を気にしていました。

なるべく目立たないように

出る杭は打たれるから出ちゃいけない
みんなと同じ。
とにかく《普通》でいよう

と生きてきました。

そんな自分がイヤで、違う自分になりたくて
大学時代も資格やブランドなどを身に纏うことで
必死で自信をつけようとしてきましたが
自己肯定感は低いまま。

心の底から満たされてはいませんでした。

子どもの頃からお腹の弱い体質で、
アトピーや貧血、生理痛に悩まされていましたが
そんな自分の弱さも受け入れられず
とにかく
人よりも頑張らなくちゃ。
強くならなくちゃ。
と自分に鞭打ちながらドM根性で生きてきました。

経歴②　一見順風満帆？な社会人時代

ホームステイからのひとり旅

大学卒業後、仕事を掛け持ちして貯めたお金で
フランス・パリでのホームステイを叶えました。

ホームステイが終わった後
ヨーロッパ一人放浪旅をして帰国。

スーツケースは先に日本へ送り
小さなキャリーバッグと列車のチケットだけ持って
次の行先だけ決めて後はいきあたりばったり。
宿の手配も美術館の予約もすべて現地で。
ある村に行く途中道に迷ってヒッチハイクw
今思えば無謀な旅でしたが、
人生の価値観が変わった旅でした。

フランスで初めてアロマを知りましたが
この時はまさかお仕事にするとは…
人生はわからないものです。

やろうと思えば何だってできる
という自信はつきましたがドM精神は健在でした。

帰国後、一部上場企業に就職

メーカーの営業事務として働いていた会社員時代は
体調不良のオンパレードでした。

特に病名があるわけでもないのに
常にどこかしら体調が悪い。
頭痛薬、胃腸薬が手放せず
病院をハシゴしても原因はわからず
『ストレスですね』と言われて終わり。

元々丈夫な方ではないのに
平日は身体の限界まで働いて、週末は寝て過ごす
という20、30代を過ごしていました。

場の空気を乱さないように。
私が我慢すれば。
期待に応えなければ。

と、他人の目や評価ばかり気にして
自分の心と身体の声を無視し続け
仕事や誘いを断りきれず（飲みに行くのは好きでしたが）
ひどい食生活とオーバーワークを続けた結果

抑うつ状態と診断され休職

します。

→当時は残業が当たり前、時には深夜帰宅もあり。
　断れない性格だったので、溜まりに溜まって爆発。
　そこでようやくお医者様からドクターストップが。

休職中に知り合った夫と結婚

新婚旅行でメキシコへ。
帰国後妊活を始めましたが
心身ともにボロボロだった当時の私。

多嚢胞性卵巣症候群（PCOS）、子宮筋腫もあり
なかなか妊娠に至らず、不妊治療を始めました。

側からは何の不自由もなく
順風満帆な人生に見えたかもしれません。

でも、そんなふうに見せていただけで
実際はなんとなく生きづらさを感じていたけど
それが何かわからないまま生きていた頃でした。

次に続きます▶︎