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【京都】その2(進々堂・同志社大学京田辺キャンパス・祇園・先斗町)

今日も雨だけど、進々堂東洞院店にてモーニング。

店先のお花も綺麗でした

私はコーヒーとクロックムッシュ、夫はカフェオレとチーズトースト。

サラダは胡桃入り

耳はカリカリ、中はフワトロ、美味しくてペロリ😋

調子に乗ってカレーパンを追加

人気No.1のカレーパンは具がゴロゴロしていて美味しかった。買ったら温めてくれた。

烏丸線で京都駅、京都駅から近鉄線で興戸(こうど)へ。

勘と遥か彼方の記憶だけを頼りに、夫が昔住んでいたらしいアパートへ。

興戸の街並み

さらに歩いて同志社大学京田辺キャンパスへ。
構内を散策。

図書館
広いキャンパス

せっかくなので図書館を見学したり、購買でオリジナルTシャツとボールペンを購入。

オリジナルグッズはつい買ってしまいがち

そして紫苑館生協食堂へ。学生さんに混じってランチ。学生生協価格+40円で食べられる😋

同志社チキン山賊焼とライスミニを注文
夫はカレーライス

満足したので、京田辺キャンパスに別れを告げて、近鉄線で興戸→京都駅へ。

興戸駅

いったんホテルで休憩して、必要な買い出しをするために京都BALへ。実は以前京都を訪れた時に、寄れなくてずっと気になっていたのだ。

そのまま先斗町や祇園を散歩。

まだ早い時間のためか人は思ってたより少なめ
気になっていた路地水族館へ
鯉とかキンギョとかワニとか(怖くて姿は確認せず)いた。最後はしっかり募金してきた。
道から見たところ。ふと現れるので通り過ぎに注意。

続いて、夫がかつてよく行っていたフォークバーの跡地(今は違うお店になっている)にも行き、感慨深そうだった。

そして私は「舞妓さんちのまかないさん」という漫画が大好きで、いくつか聖地巡礼をしてきた。

まずヤマ京。芸舞妓さんが千社札を作ったり、一筆箋など必要な紙もの製品をよく購入されるところ。私はちり紙のサンプルをいただき、ポチ袋を購入した。するとちょうど舞妓さんか芸妓さんのお姉さん(どっちか分からなかった)が買い物にいらした。〇〇の◇◇ください、と仰っていたが残念ながら聞き慣れない単語で全く聞き取れなかった。素の姿も美しかった。
レジの横には千社札が沢山貼ってあって、芸舞妓さんのものに混じって、漫画の原作者の小山愛子さんのものもあってテンションが上がった。

このアングルで思わず声が出た

続いてBLUE FIR TREE。漫画内でメガネさん姉さんとハート型のパンケーキを食べたところ。

残念ながら定休日だった。

続いて千登利亭。漫画内でおかあさんが食べていたぬく寿司(蒸し寿司)は多分こちらのお店のもの。

体調の都合で実食はまたの機会とした

続いて、マクドナルド。これは合っているか分からないけど、漫画内で舞妓ちゃんたちが貴重なオフにみんなでマックを買って鴨川沿いで食べてたシーンに出てきたところ?

既視感があった

小腹が空いてきたところで早めの夕食へ。

何度か前を通ったことがあるが、初来店。
壁いっぱいにメニューが貼ってある
張り紙は季節限定もあり、毎日更新されているらしい
牛すじどて焼き・つくね
ふき筍おにぎり・里芋まんじゅう

全部美味しい。つくねは初めて食べる味で、細かく刻まれた野菜がシャキシャキしていた。

スタンド席で、お隣の大阪から来た仕事帰りのお兄さんとお話し。一人で沢山注文していらしたので、グルメな方なんだろうなとは思っていた。こういう交流はドキドキするけど面白い。おすすめのお店をいくつか教えてもらったのでぜひ行ってみたいと思う。

サクッと一杯で出るという贅沢ムーブをかまし、商店街を散歩。夫が学生時代にギターを買ったという楽器屋さんに寄った。気になっている洋食屋さんはまた今度行くこととする。

またまた先斗町へ戻り、二軒目へ。

ご夫婦で営んでいらっしゃる、京居酒屋たんぽぽ
京都の地酒が揃っている
お通しの水茄子・茄子の揚げだし
鯛とカンパチの南蛮漬け
クリームチーズの西京味噌漬け

水茄子は多分初めて食べて、シャキシャキで瑞々しくて驚いた。クリームチーズの西京味噌漬けも最&高。器も洒落ていて可愛かった。

お腹がいっぱいになったところで、夫のかつての行きつけのバーへ。

ボタンが引っ込んでるタイプは初めて見た
長い夜が始まる

私は先ほど日本酒を飲んでいたこともあり、ちゃんぽんは怖いのでノンアルコールカクテルを注文。

グレープフルーツジュースベース
コップの縁には柘榴シロップとお砂糖を混ぜたものが

そうしているうちにドイツ人の男女5人組が入店してくる。隣に座られたので、夫が果敢に英語で話かけてコミュニケーションを図る。私は拙すぎる英語力なのでほぼカタコト&ボディランゲージメイン。

さすがドイツ人、ファーストオーダーは全員瓶ビールだった。

ドイツ人お姉さんの右前腕には犬夜叉に出てくる雲母(きらら、猫又)のタトゥーがあり、聞くと犬夜叉が日本のアニメで一番好きなアニメだそうで、犬夜叉のステッカーもスマホケースに挟んでいた。大切だから剥がすのが嫌で貼っていないらしい。同じくまっくろくろすけのステッカーもあったから聞いてみると、千と千尋の神隠しに出てくるススワタリだった。釜爺のジェスチャーで盛り上がったり、えんがちょごっこをしたりした。

ドイツでは、犬夜叉、ナルト、ワンピース、ドラゴンボール、再放送枠でセーラームーンも放送していたそう。

「御茶ノ水」はなんでgreen teaとwaterが一緒に使われているのかとか、日本人はあんまり英語を話したがらないのはなんでかとか聞かれたので、googleで調べたりしながら答えていく。何となく伝わったっぽくて安堵する。

そうしているうちに今度はスイス人3人組が入店。入り切らないのでスタンドで対応していた。普段は静かで落ち着いた雰囲気のお店だというから、オーバーツーリズムの波を感じる。しかし、どうやってこのお店を知ったのか不思議である。マスター曰く、SNSなどは全くやっていないらしい。本人たちに聞いてみてもよく分からなかった。

慣れない英語を話しまくり、酔いの余韻で眠くなってきたのと集中力が限界を迎えたので、名残惜しいがお互いの旅の無事を願ってお店を後にしホテルへと戻った。

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