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「手で書く」ということ、お仕事編

お久しぶりです。文具カウンセラーのMihoです。
…本当にお久しぶりで申し訳ないです…

「手で書く」ということについて、最近改めて感じたことがあったのでお話しさせていただきます。

随分長くなってしまいましたが、お盆休みに入る方もお仕事の方も(学生さんも!)、共感できる方が少なからずいらっしゃるのではないかなと思うので読んでみてください。

今回はお仕事について。
デジタル化・ペーパーレス化が進んでいるとはいえ、FAXや紙の書類って無くなってませんよね。
FAX(ファクシミリ)の幕開けは1800年代半ば(ここは勉強不足ですが、、、)らしいのですが、今なおFAX文化は健在です。
私も仕事では基本的にFAXとPC両方でのやりとりが多いです。

緊急事態宣言が開けてからも感染発覚者数は増え続け、まだ先は見えません。
在宅ワークが続いている方、始まったばかりの方、たくさんいらっしゃると思います。
そこで問題として考えられるのが、「今まで社内で紙ベースでやっていた仕事を家に持ち帰った時の情報漏洩」。
社外秘の資料なんかも、仕事で多用している方は在宅勤務だとなかなか厳しくなります…

私もその一人。今までは届いたFAXに直接ペンで書き込んだり裏にメモを書いたりできていたものが、
全て画面上で作業しなければならない…これは思っているよりも大変な労力です。

まず作業スペースが少ない!
「PC画面(+ディスプレイも使っている方もいるかもしれません)+紙」で作業していたのに、在宅ワークで情報漏洩防止のため印刷禁止となると、「紙」という作業スペースが丸ごとなくなります。困った。
ノートなどにメモ程度の書き込みはできても、長文や資料をそのまま書き写すなんてなかなかできませんよね。
(できてたらそれはそれで印刷と変わらないし)

勿論文章作成の場合はデジタルの方が万人が読みやすい文字に統一されるという大きなメリットがあります。
「これなんて書いてあるの?」なんてことはほぼないですよね。今書いているこの記事も読める。
手書きで書けと言われたら…😱自信ないです…

でも、デジタルで作成した資料を印刷してちょっとしたメモをしたりチェックマークを入れたり、そう言ったのはペン一本の方が簡単だったりします。
☑︎←これ、pdfにいちいち書くの面倒です。いやんなっちゃう。

そう言った意味で、文字に限らず「手で書く」ということはデジタルよりもはるかに便利な場合もあるんだな…と、在宅勤務をしながら感じました。

長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次回も(書けたら)書きますので、その際は見に来てください☺️
(行けたら行くと同じ理論では、というツッコミは無しで…)

余談ですが、下の画像は先日の文具女子博オンラインでゲットしたサメのホッチキス。大活躍してますよ!

手触りも最高です🥰

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