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第9回京の公共人材大賞でダブル受賞しました!

お久しぶりです。
2021年に活動をはじめた不登校の居場所づくり。
2022年1月26日にNPO法人にすることができました!

そして、いろんな賞レースに申し込んでいた中で「第9回京の公共人材大賞」の最終選考に選んでいただくことができました。

3月5日
南丹市吉富ノ庄にて選考会が行われてました。

1人 5分のプレゼンテーション
めちゃくちゃ短い時間。

どうやって活動を伝えようか
2週間悩み続けました。

わたしの生い立ちや
発達障害、双極性障害のこと、
(株)みのりの森での取り組み、
くらら庵の立ち上げから今までのこと、
ぜーんぶ話したら20分は必要です。

このプレゼンの前に、
京都市中京区社会福祉協議会主催の報告会で
児童支援の事例報告をしたのですが
それが20分でした。

それでもかなり省略したのに
5分てー!!!(パニック)

資料づくりはかなり大変でした。

駅に到着したわたし。
不安そうな表情。

ここから会場まで徒歩20分。
あーだこーだと最後の最後まで考え、
何か付け加えられるところはないかと、あがいておりました。

会場到着して席にいくと、
なんだか1番の場所らしきところに
朝倉の名前のイスが。。。

冷や汗タラタラ

しかし、少し経ってから説明を聞くと
チラシに記載順で6番目だとわかって
ホッとしました。

本番になり、
みなさんの発表を聞きつつも
まだなにか不足しているところがないかと
探す私。

自信がないから、あがく(^^;)

やっぱり本番は
少し早口になってしまったようで
5分より少し短く終わることができました。

でも、無事発表でき、
審査員からの質問にも答えられたので
ホッと一安心。

結局、考えても考えても
迷うだけなので
原稿通り発表しました。

スライドには
簡潔に伝えたいことを書き
伝える言葉はそれらをまとめる言葉だけにしました。

12人の発表はどれも興味深くて、
いろんな活動があるんだなぁ、
まだまだ知らないことがいっぱいだなあ、
と感心しながら聞いていました。

そしてそして、
審査結果の発表。

自信ないのに
なぜかドキドキ。

発表するからには何か受賞したい!
という野望がひょっこり。

なんと!
スポンサー賞(2位)とオーディエンス賞の
ダブル受賞ができましたー!

ひゃー!
びっくりー!

審査員のかたとオーディエンスのみなさま
ふたつともから共感いただくことができました。

発達障害 、双極性障害 
生きづらい当事者としての話もさせていただきましたが、
だからこそ「子どもたちのために動いてるんだ!」という想いが伝わったと、
審査員の方からコメントいただきました。

30歳から生き方を変えて
つっぱしってきて12年。

頑張っても頑張っても
なかなか自分を認められず、
自尊心が全然ない人なので自信もなく
何か形になるものがほしいと思っていました。
(貪欲さだけある)

本当にうれしいです。
ありがとうございます!

両親は、
わたしがやること全てを
「いらんことして」「でしゃばって」
と言うんです。

くらら庵の活動も
「なんであんたがやらなあかんの?」
「収入にもならんこと、なんでするの?」
と言ってます。

わかる、
言いたいことはわかる。
でも、やりたいねん。

「やるなら、がんばり」
「応援したるから」
と、なぜ言ってくれんのやろ?
と思う反面、
うちの親は常にこうやん。。。
と諦めモードにもなってます。

でも、とりあえず
親の反応は見てみたい私。

恐々とLINEで報告したら
「よくわからんけど、なんか受賞したの?」
「よくわからんけど、よかったね」
と返信が。

まあまあの反応でした。笑
こんなもんでしょう!

NPO法人にしたものの、
まだまだ課題は山積みです。
なんせ、毎日どんなに仕事してもお給料出ない状況ですから。。。
まずは、そこらへんをどうにかしたい。

当事者だからできること、
またまだたくさんあると思っています。

ひとりではできないこと、たくさんあります。

みなさんのご協力あってこそだと思っております。

コロナ禍でいろいろ大変ですが
できることをコツコツ続けていきたいと思います。

これからも
活動がんばりますので、
今後ともよろしくお願いいたします!


また、寒い中、
京の公共人材大賞実行委員会のみなさま、
審査員のみなさまには
ご尽力いただきありがとうございました。


今週末には、
N極アカデミーのプレゼンテーション。
また発表がんばります!

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