【中国トランジットで準備しておくべき５つのこと】　〜地獄の17時間空港滞在〜

どうも！みほたてです✈︎

中国にて地獄のトランジットを経験したのでその話を共有します。
今回、同じような経験をする人を撲滅するため、私の地獄の経験を元にトランジットをする際の注意点と、渡航前に必要な準備を以下にまとめておきます。
中国でトランジットがある方はご注意いただきたいです！
ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。

私は元々、トランジットで国内観光をする予定だったので、事前にビザやトランジットの注意点などを調べてから空港に向かいました。
しかし、その事前準備が不十分でした....
中国に到着後、出国ができず17時間SNSを何一つ使えない状態で空港で過ごすことになったのです。

地獄１：関西空港の搭乗口集合の時間に遅れる
地獄２：搭乗口まで猛ダッシュで汗だく
地獄３：窓側席で横２人が寝ておりトイレにいけない
地獄４：中国で17時間の滞在が決定
地獄５：SNSが一切使えない

渡航前に準備しておくべき５つのこと

①中国のグレートファイアウォールについて知る

中国にはSNSのバリアが張られていることをご存知ですか？
『グレートファイアウォール』と言われるものです。
日本でよく使われているSNSが、ほぼ使えません。
中国の空港のWi-Fiに繋いでも使えません。
“instagram” “Line” “Tiktok” “HelloTalk” “Netflix” “Twitter” “Safari” “Google”　など全て試しましたが、どれも繋がりませんでした。

VPNであればインターネットを使えるので、日本にいる間に事前にダウンロードしておくのがお勧めです。

②eSim“Airalo”をダウンロード

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                                

皆さんは海外旅行にいく際、インターネットはどうしていますか？
私はこれまでずっとSIMカードを使っていたのですが、今回の海外渡航で初めてeSimを使ってみました。

本当に便利で感動しています。
SIMカードを無くす心配もないですし、何よりスマホ一つで全ての操作が完結するので、初めて使う私でも、とても簡単に出来ました。

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渡航前に、中国で観光することは決めていたので、中国観光用に1GBのeSimを事前に購入していました。
結局、中国観光をしなかったのでこのシムを使うことはありませんでした。

③入国ビザは必要？不要？

結論、不要です。
24時間以内の乗り継ぎチケットがあれば、空港でトランジットビザというものを取得できます。日本国内で事前にビザを取得しに行く必要はありません。
空港の税関で必要事項を記入するスペースがありますので、そこで記入をして、出国手続きが出来ます。

④中国の宿泊先予約は必要？不要？

広州

結論「必要」です。
私は中国滞在の宿泊先はその場で予約したらいいや〜という軽いノリで行きました。
日本のチェックインカウンターで15分くらい時間を取られた挙げ句告げられたのが、「中国の宿泊先の証明がないと、中国の空港で出国できません。出来たとしても向こうの税関の判断で再入国出来ないかもしれません。ここで今すぐ中国のホテルを予約するか、空港で滞在してください。」

え...........。

もうその時は搭乗口の集合時間ギリギリだったので、中国の宿泊先予約は諦めるしかありませんでした。
一か八か予約なしで行っても出国できるかもしれませんが、確実に観光をしたい場合は、予約をして行く方が確実です。

⑤Netflixの動画をダウンロード

17時間の空港滞在で本当に救われたのが、Netflixの面白そうな動画を数時間分、事前にダウンロードしておいたことです。
私がダウンロードしたのは、「インターステラー」「すずめの戸締り」
それぞれ1回ずつ見ても時間が有り余ったので、２回ずつ見ました。笑

まとめ

中国の広州白雲国際空港に滞在したのですが、睡眠時間が細切れで６時間、カフェで寝ていました。あとはNetflixで英語の勉強をしたり、空港内を夜中に散歩して時間を潰していました。

長時間空港で滞在する場合はVPNとNetflixダウンロード、余裕のある方はラウンジを予約するのがお勧めです。
中国国内を観光したい方は、宿泊予約とeSimの購入を事前に済ませておきましょう。

Have a good flight〜！✈︎