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新婚29歳女、一人でフィリピン留学行くってよ。


人の目が気になる…

私は、どうしても人の目を気にして、自分の考えを貫くことが苦手です。
「あの人がこう言いそうだから、したがっておこう。」とか、
「こんなこと言ったら、あの人はどう思うかな、、」とか。
勝手に想像して、自分で判断できない時が多くあります。

この他人軸で生きる方法は、楽なようで結局は損をします。
自分のやりたいことが全くできないからです。
ですので私はそんな自分を変えて、自分の気持ちに正直になろう!と
決心しました。

簡単ではないですが、自分軸で選択した先には、きっと明るい未来が拡がっています。そんな体験をしたのでまとめてみました。

海外へ行きたい

こんなことを思ったことがある人は、多いのではないでしょうか。
私もその一人です。海外へ行くユーチューバーの動画を見るのが好きで、私も海外へ行って生活してみたいなーと長年思っていました。
でも、思っているだけで何も行動できていませんでした。
お金も時間もないから、いつかやろう。そんな気持ちでした。

やりたいことリストの作成

少し話は逸れますが、今年の1月にやりたいことを50個書きだすことをやってみました。
これは、私の人生の歯車を一気に動かすきっかけとなりました。

どこかのユーチューバーが紹介していた方法をやったのですが
とにかく、実現性やお金のことは考えずにとにかくやりたいことを書きだすということをしました。

不思議なことですが、やってみたいと思っていたことを文字に起こすだけで
自分が望んでいることがはっきりしてきたのです。

その中の1つに、「海外で生活する」を私は記入しており、やっぱりこれを実現せねばと思い直しました。

やったこと①:勉強ツールの購入

実現したいと文字に書き起こした後やったことは、英語をシャード―イングという方法で学べるサービスの購入です。英語の勉強方法をいろいろと調べた結果、シャドーイングが今の自分に適していると感じたためです。
お金をかけることで、やらねばという気持ちも高まるかなと考えて実行しました。
勉強し始めると、さらに海外に行ってみたいという気持ちは高まりました。

やったこと②:留学エージェントの利用

次にやったことは留学エージェントに相談することです。
ここまでこれたら、正直かなり夢の実現に近づいたと感じました。
エージェントへの相談は、LINEなどで簡単にできます。正直、そのワンクリックをするかしないかで何度も迷ったのですが、「いったんやってみよ」と自分に言い聞かせて進んでいきました。

やったこと③:退職の相談

最後にやったことは、仕事を辞める相談です。これが正直辛かったというか、何度も躓きそうになったポイントです。

頭のなかで「新婚なのに、仕事やめて留学行くとか、お義母さんに嫌われそう」「旦那に嫌われるかな」と、言われてもいないことを勝手に想像してしまいました。そのたびに、やっぱり挑戦するのは今じゃないかもと思ったものです。

自分軸を保つために

私は、何度もこの挑戦を諦めそうになった時、やったことがあります。

①「自分のことだけ考えて言うと・・・」で話し出す
すぐに●●さんにこう言われるかもしれない、というような考えになる私には効果があった方法です。人に相談するときや、自分の考えを整理するときにこれを使うことで自分軸を保つことができました。
②ジャーナリングで気持ちを書きだす
ジャーナリング」とは、一定の時間内で自分の頭に浮かんだことをありのままノートに書き出すことです。もやもやと悩んでいることを、文字に起こして整理すると、自分のやりたいことを見失わずに進むことができます。
②「今しかできない挑戦だ」と言い聞かせる
子供ができたら、自分中心の生活はできないし、明日死んでしまうかもしれない。だから今しかないんだ!と何度も言い聞かせました。
この考えは、後に読んだ以下の書籍の著者も言っていて非常に感動しました。

自分の決断に自信を持つ

以上のような経路で私は、留学に行くという決断をして、実行に移してきました。
新婚で仕事は5年目の中堅、そんな状況で退社して留学なんて正直普通じゃないかもしれません。今も時々この挑戦が怖くなります。

でも、普通じゃない人生を選択した自分、かっこいいやんって思っています。そして、おそらくこの後もなんとか生きていけるし、後悔はないだろう!と思っています。

ちなみにお義母さんには、「旦那とお互いに尊重しあって、それぞれがやりたいことに挑戦していけることがとても頼もしい」と応援していただけました。これには、号泣しましたね。

普通じゃない挑戦をしつつ、生きていけるのは周りのサポートがあってこそ
これも念頭に置きつつ、自分の決断に自信を持って生きて行きます!

#自分で選んでよかったこと



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