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「海のはじまり」第9話の感想

こんばんは。このドラマ。見ている方も多いのではないでしょうか。
本日放送された第9話。号泣でしたね。辛い。そして、そこへ流れる主題歌が心にしみてさらに涙、、という状況でした。
感動しているうちに、気持ちの整理をしてみようと思います。


水季さんの手紙

弥生さんが、手紙を読むシーン。とても心に残りました。
最後の言葉は、弥生さんが以前に婦人科で書いていたものでしたね。

「他人に優しくなりすぎず、物わかりのいい人間を演じず、ちょっとズルをしてても、 自分で決めてください。 どちらを選択しても、それはあなたの幸せのためです。 あなたの幸せを願います。」

このメッセージを読むだけで、私は涙が出そうになります。
自分で決める。これがどれほど難しいことなのか。弥生さんの気持ちが痛いほど分かります。でも、自分で決めないと、人のせいにして前に進めない。
幸せになれない。

誰の人生だ?

主題歌back numberの「新しい恋人達に」の歌詞の一部です。
自分で決めないといけないのは、自分の人生を悔いなく生きるためだと私は思います。
今回の9話で弥生さんが夏に意思を伝えるシーンでこの曲が流れてきたとき、自然と涙が溢れました。

これは誰の人生だ 誰の人生だ
真っ白な君の未来を 真っ白なまま 君が色を塗れるように

他人軸で生きるのではなく、自分の思いを大切にして生きていくこと。
私にとっては、簡単なことではありません。だからこそ弥生さんが、自分の気持ちに正直になって決断したシーンは心に残りました。

第10話はどんな展開になるのでしょうか。父になる覚悟を決めた夏が、どのように行動していくのか楽しみですね!

それでは、おやすみなさい。

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