え？大きな腫瘍がある？！

２０２１年４月１３日から４月１７日

この2週間前辺りから、右のみぞおちの付近がキリキリと痛くなることが増えていた。

その２.３日前は胸やけに便秘と。

３月初旬にはタール便と少量ほんの僅かな血液混じりの嘔吐。

今までに無い身体の状態が気になっていた。

昨年末からは、夜中に急に悪寒がしたり…その後に寝汗もかいたりと。

数年前から急に胸が苦しくなりうずくまる事もあり、一時は頻繁にあり看護師の友達に連絡して指示を貰ったりした事も有った。

直近では早番で出勤しフロアで動き始めようとした時に同じ様な胸の苦しさに襲われ暫くうずくまってしまった事も有った。

近年は今くらいの時期から電解質異常の熱中症の症状に陥ったり。　　　　ケア中、入浴介助中に噴き出す汗が尋常では無かった。

急にフラフラし始めて、職場の血圧計で測ると130～140台の数字が出たり　プルス（脈）が100を超えたり、頻繁に出ていた。頻脈の症状。

睡眠中に急に頭痛に襲われて、怖い思いをしたり。

と、今まで色んな事が有った中、数日前に３８度近くの熱も出たけど直ぐに下がったり…。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　微熱が続いたり…全くわけわからない状況が４月から出始めた。

最近のコロナの事もあるから落ち着いたらとか思っていたんだけど、やっぱりちくちく、キリキリ痛いから、近くの病院に受診しました。

あまりもの僕の痛がり様が尋常では無かった様で直ぐに　　　　　　　　　エコーやら血液検査をしました。

エコーではなんやら巨大な何かが見つかりました。

肝臓か腎臓のあたりに。エコーの写真を渡されて説明。

その後、早急にCTの検査をしましょう！と言う事に。

４月１７日に検査予約となりました。

４月１７日

ドキドキしながら待合室で。

名前を呼ばれてレントゲン技師の方の指示に従いドームのベットに横たわる。すべての撮影が終わり、待合室へ。

CTの結果…【副腎腫瘍】との事が直ぐに分かり、大きい病院の泌尿器科の　先生に紹介状を書くから直ぐに行って来て下さいねと、言われました。

そして、大きい病院に紹介されました。先生が言うには「大変珍しい病気です。８㎝を超えた大きな腫瘍のため悪性の可能性もあるから早めに病院に行ってください。入院手術が必要になると思いますから。また、白血球の数値が１５０００を超えているんだよね。それも気になるんだよ。」　　　　　と…いきなりの告知でした。

参ったな…。どうしよう…。え？なんで？？と先生の話を聞きながら冷静に「先生、こんなに大きな腫瘍ってどの位の年数をかけて大きくなるんですか？」と聞いてみた。

「ん～ちょっとはっきりとは言えないけども、１０年かな。あ、でも、最近だっけ？子宮筋腫全摘の手術をしているんだよね？」とカルテを見ながら。

「はい、６年前に」

「ん～腫瘍が育った期間は把握出来ないけども、ちゃんと病気を調べてきてね」

「はい、わかりました」と。

ちょっと、今の状態で入院手術はきついな。どうしよ…。また手術？？どうしよ、と思いながら、事の流れを実家の母に夜、連絡し話をしました。

４月２３日

副腎腫瘍の新し病院へ。

初めてお会いする先生に紹介されるまでの現在の状態、様子をお伝えする。

紹介前の病院から渡されたCDROMの画像を先生は見ながら…

「この画像だけでは分からないので検査をしていきましょう」と

近くの病院で検査した腫瘍の大きさも８㎝を超えているし、血液検査の結果での炎症反応や白血球、血小板が高すぎるとの事でした。腫瘍も悪性の可能性があるとの事です。

やっぱり悪性の可能性は否定出来ないんだ…

診察のみで次回の安静血液検査と特別なMRI検査の予約で終わりました。

腎臓の右側の副腎の腫瘍が8㎝を超えている為…（破裂の恐れ有）

当分の波乗りを禁止と言われちゃいました(;´･ω･)

この破裂の恐れと言う言葉より、波乗り禁止って言われてしまった事が僕にとって一番落ち込んで、次は破裂、その次が悪性ってのがショックでした。

でも、自分でも波乗りをしたら腫瘍がもしかしたら破裂していたかもしれないって思っていたから、かなり驚いています。　　　　　　　　　　　　　いつも、この右側部分に何かが有って、それが僕の身体の不調を招いているのかもしれない。と言う思いも有りました。

かなり自分でも今の身体の調子が芳しくないって感じている分、どうしようか、どうなるのか？って考えています。

幸いにも現在、いろんな事情から自宅待機中で介護の現場には出ていないので毎日、療養生活の様に過ごしています。

でも、これが暫く続くとなると…気が狂いそうです(・_・;)

6年前の子宮筋腫全摘の時とは違って、波乗りが出来ないのが辛いなぁ。

このところ、ずっと３か月ほど波乗りをしていなくて、そろそろ波乗り開始をしようと思っていた矢先だった。　　　　　　　　　　　　　　　　　（仕事で疲れ切っていてそれどころではなかった）

早く悪いところを取って楽になりたいです

続く