鍛える。

僕は、今までのような生活は望んで無い。
右側の副腎腫瘍で副腎がいなくなった今、3月当初の様な過酷な仕事が出来るとは到底思えない。
副腎がいなくなった今、何をすべきか?を、考える時期に差し掛かったと考える。

僕は僕の様に生きる人への支えになる様な生き方をしたい。

今日病理解剖の結果が出た。良性だった。でも…どちらの結果が出ても、僕の生き方、選択する道は同じだ。
どんな生き方であろうと、他者の思想で覆される様な生き方では無い。

僕の身体は僕にしか分からない。
例え、共感する生き方が有っても、否定することは絶対にしない。
それに添える生き方をしたいから。

同じ介護の仕事でも、難病や癌闘病などをしている方々への生活のサポートをする様な仕事をして行きたいと思う。
しかし、今の状況では難しい様にも思う。

一つ一つ、丁寧に片づけて、身辺整理をしてからになるかと思う。
折角、良性と言う結果が出たのだから。
でも、良性でも一生涯検査、観察な身体。

突然と転移、再発して、悪性にもなる。

その体を大切にしながら、他者の支えとなれる様に鍛えて行きたい。そう思う。

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