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日常使いに適したスマホ(Android)と

日常使いと言っても様々あると思います。
今回は、AndoroidでLINEやTwitter等のSNS、ブラウジング等の比較的ライトユースと言われる使い方で考察していきます。

メモリはどのくらい必要?

メモリ(RAM)についてです。
よく作業台の広さと例えられる事が多いです。
メモリが多いと、アプリの切り替えがスムーズに行きます。
個人的には、6GB以上は欲しいです。
4GB以下だとアプリの切り替えにもたつきが生じるなと感じます。
ただ、未だに現行のエントリー機(Redmi Note 11、OPPO A77etc…)では、4GB搭載が多いので、当分は4GBでも大丈夫です。

ストレージはどのくらい必要?

ストレージについてです。
保存領域のことです。
個人的、64GB以上。出来れば、128GB以上は欲しいです。
64GBだと、デフォルトで55GB前後なので、動画を撮ったりするとキツくなります。
ゲームも最近は容量が大きいものが多いので、64GBだと、キツイです。

SoCはどの程度必要?

SoCとは、CPUとGPU等をワンチップにまとめた総称です。
(これは正しい表現ではないですがあえて)、CPUと同義と思ってかまわないです。

Snapdragonのハイエンドだと、
最低Snapdragon 835は欲しいですが、今後のことを考えるとSnapdragon 845以上は欲しいです。
Snapdragon 835はOSがアップデートでもAndroid 9止まりです。
また、OSがAndorid 8以上必要なアプリが多くなっているため、中古でも買うのであれば、Snapdragon 845以上をおすすめします。
ハイミドル(中の上)だと、Snapdragon 720G(Snapdragon 730)以上なら大丈夫です。
また、Snapdragon 710もありますが、搭載例がOPPO Reno Aくらいしかなく、またOSもAndorid 9止まりかつ、アップデートも積極的でないため、省きます。
ミドルレンジ(中の中)だと、Snapdragon 665以上は欲しいです。
Snapdragon 665の搭載例は、OPPO Reno3 AやXperia 10 Ⅱがあります。
OSアップデートを考慮するとここより新しい世代なら、大丈夫です。
エントリーだと、Snapdragon 460以上は欲しいです。
搭載例は、arrows Be 4 PlusやMoto G10があります。
しかし、後継機のSnapdragon 480が5G対応かつ幅広い製品に搭載されてるため、新品で安く買いたいならそっちがいいでしょう。
Snapdragon 480搭載例は、AQUOS Wish、Redmi Note 10JE、Xperia Ace Ⅲなどあります。

MediaTekだと、
Helio Pシリーズだと、Helio P60以上
搭載例、Jelly 2、Unihertz Titan slim等。
Helio Gシリーズだと、Helio G70以上
搭載例、Moto G31等。
Helio Aシリーズは、日本での搭載例を見たことないので省きます。
Demensityシリーズは、現時点では全部オススメです。
搭載例、Xiamo 11T、Redmi Note 9T等。

Kirinだと、
ハイエンドだと、Kirin 970以上
搭載例、P20、P20 Pro、P30、P30 Pro、nova 3、nova 5T等。
ミッドレンジだと、Kirin 710
搭載例、nova 3 lite、P30 lite等。
Kirin 820搭載のP40 lite 5Gが有りますが、GMS(Google Playサービス等のGoogleサービス)が使えないため、おすすめはしません。

以上が現時点(2022/10/20)で個人的に必要だと思う環境となります。

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