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2024年にiPad mini 5を敢えて買ってみた


前置き


そのまんまのタイトルです。
普段、Android使いでiPhoneをメインで使うことを諦めた私ですが、iPadは度々触って来てます。
そして、再びiPadが欲しくなったのでいいのが無いのかと探してると、
美品本体のみで保証付きが付いてるiPad mini 5 256GBのセルラーモデルが45000円で売ってたので買ってしまいました。
理由として、電子書籍リーダーや軽いゲーム用途してです。
そこで、まず一旦簡単にスペックを振り返りましょう。

スペック


  • ディスプレイ:7.9インチ(2048×1536)

  • サイズ:203.2mm×134.8mm×6.1mm

  • 重さ:308g

  • SoC:A12 Bionic

  • メモリ:3GB

後は、第1世代ApplePencilに対応してたり、iPad mini 6では廃止になった3.5mmイヤホンジャックやホームボタンもあります。
というより、乱暴に言えばiPad mini 4をスペックアップさせただけとも言えます(アウトカメラの位置が若干違うなどはありますが)。

何故今更iPad mini 5なのか?

まず、可搬性の問題が挙げられます。
miniシリーズ以外だと、無印の10.9インチとAirの11インチと家で使う分にはいいのですが、外で使う時に不便です。重さもありますし。
そして、「mini 6じゃないのか?」ですが。
miniシリーズは外でも家でも使えることが重要だと考えているので、
セルラーモデルは必須だと個人的には思っています。
ですが、iPad mini 5も6もラインナップは64GBか256GBしかありません。
64GBだと、すぐに容量が足りなくなってしまうのは目に見えてます。
ですが、iPad mini 6のセルラーモデルで256GBだと中古でも9万前後です。
私の用途だと、そこまでのスペック必要かと考えた時に、
型落ちのiPad mini 5でも足りると思い購入に踏み切りました。

iPad mini 5で出来ること。

当たり前ですが、電子書籍やブラウジングなどのライトユースは出来ます。
軽いゲームは行けますが、メモリが3GBしかないのとチップセットが古いため、一部ゲームはグラフィック設定を落としたりしなければいけません。
また、それでもクラッシュする場合、メモリが足りないので、購入を見送りましょう。
(まぁ、この機種で重いゲーム目的で買う人はいないはず)
とは言いつつも、やはりグラフィクを落としても、落ちる時は落ちます。
メモリが3GBしかないのが原因でしょうね。
iPadOSは、メモリが足らないとアプリが落ちる仕様になっているので、
ゲーム目的なら、やはりメモリの多いiPadが良いと思います。

iPad mini 5の今後

まず、今からiPad mini 5を買っても大丈夫なのか?という不安の前に、少しだけ話すと。
A12 BionicチップセットはiPhoneだとXR/XS/XS Max世代です。
因みに、一つ前の世代は、iPhone Xです。
ただし、最新のiPad OSは無印iPad(第6世代)でも対応しています。
この機種はA10 Fusionを搭載しており、iPhoneだとiPhone 7/7 plus世代で。
iPad OSは古いチップセットでも最新のOSが提供される傾向にあります。iPad mini 5を今から買ったとしても、次のiPad OS 18が提供されないことはないと思えます。

後書き

電子書籍リーダーやブラウジングなど軽い用途目的なら、全然あり。
ですが、それでも慢性的なメモリ不足に陥るので、やはり今更感は強いですね。
それに、iPad mini 6など今のiPadだと充電端子が、Type-CとAndroidを使ってる人でも充電ケーブルが使い回せるので、Lightning端子は些か古めかしいのもマイナスポイントですね。
ただ、中古価格でも5万円切る値段と希少な取り回しやすく、ApplePencilが使えるiPadとしては安いので、そこを魅力に感じればありなのかなとは思います。
それでは。

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