素人からパルンになる13日目
まいど。
初心者パイオニア練習会参加してきました。
結果は2-0です。めでたい。
でも正直有利なデッキタイプ2つとのマッチアップだったので、運が良かっただけとも取れます。現実は厳しい。
1戦目 赤緑ドラゴン ○○
1試合目 相手の先攻2ターン目 《龍の大嵐》が着地する。
テキスト説明されて「あっ。同型なんや。」となる。
1ターン目に赤緑のショックランド置いてたから、「スタンピィか…」とテンション下がっていたのだが、爆上がりである。
採用カードは全部知りたい。知的好奇心が爆発していた。
しかし結果から言えば、こちらのストレート勝ち。
2試合とも、カウンターがかなり苦しそうだったし、相手のドローはかなり渋かったらしい。
ゲーム中は少ししか見なかったが、《雷破の執政》《龍王アタルカ》などでフェイスガンガンタイプだったらしい。
2戦目 緑単エルフ(タッチ黒) ○○
1試合目こちら後攻1マリガン、相手先攻2マリガン。
しかし《ラノワールのエルフ》みたいなのがわらわらしだす。
3ターン目、《神々の憤怒》で更地に戻してゲームスタートするぜ!と思ったら、憤怒が通って相手がドローした瞬間に投了された。
その瞬間は、武士道やん…と思っていたが、冷静に考えると余計なカード情報を見せないためなのかな。正直賢いと思う。
2試合目も憤怒ゲーだった。
12点パンチ食らった時は漏らしかけたが、返しの憤怒で攻守入れ替わり、ニヴで蹂躙して終わった。
感想
正直に言うと、めちゃんこどちゃんこ嬉しい。
ただ最初にも書いたが、相手のデッキに対して引きが良すぎただけなのだ。
ある種、引いたカードをオートパイロットよろしく出していってるだけ。難しいぞこのゲーム。
来週以降もまた、2-0とりたいな。
新しい発見など
《雷破の執政》くん、正直そんなに強いと評価はしていなかった。
基本的に本体が最初に狙われるわけだし、速攻でもないから、4/4/4飛行 相手の顔に3点かぁ…
と、考えていた。
しかし気づいた。
「こいつ、ドラゴンアグロ軸組むならフィニッシャーになれるだろ…」
前回の経験で、《砕骨の巨人》とかいう犯罪者に対して、渋々単体火力で焼いてダメージを負っていたぼくがいうのだから間違いない。あいつのほうが色々小回り効くけど。
アグロドラゴン、と適当に言ったが、分かりやすく言うと《スプライトのドラゴン》くんである。
今まで、こちらのnoteでは至極冷静に切り捨てていた《スプライトのドラゴン》くんに対して、未練タラタラなのだ。もう恋なんてしないなんて言えるわけがない。
しかしこのデッキ最大にして、最も分かりやすい短所として、攻め手に欠ける。
《スプライトのドラゴン》4枚しか序盤から殴れるドラゴンはいないし、いうて出して殴っても育てなければいけない。
まだまだ完成は先だと思うが、気長に考えていきたい。いや、パイオニア環境でいける気しないけど。
オブオヴについて
ドラゴン限定1マナ加速
兼 探せる 2マナファクト
うーん。わりかしアリ。
シンプルにドラゴンの種切れが1番きついのをフォローしてくれるのはかなりデカい。
ドラゴンがいなければ、僕のデッキのエースカードである《シルムガルの嘲笑》は相手からの嘲笑になるし、《ドラゴンの火》はいいとこ弱火である。
普通に構築デッキより弱くなる。コンセプト不在のコンセプトデッキなんて燃えないゴミである。
なので、“ドラゴンスクリュー”を解消してくれる予備要員でありながら、マナ加速もするのは結構えらい。
まぁ問題は枠なんですけどね…
まぁその辺はおいおい考えよう。
ワンチャン枠かも
どちらも
延命が狙えそう、万が一にフィニッシュに使えそう
なカード。
《変身術士の戯れ》は他インスタントと組み合わせれば処理も取れそうだが、まずコストが高い。
ニヴで焼けるかと思えばこいつを唱えたことにスタックして先にドロー1点が飛ぶ。うーむ。
《凍氷破》は何もいなくてもマナあれば1ターン延命、何かいれば2ターン延命できる。
あれ?これEXターン呪文か?
殴ってくるデッキを考慮して、サイドインあるかもだな。って印象。サイドにいれるカードもむずいんよなぁ。
終わりに
今日はそんな感じでした。
一応、新デッキタイプとして、《傲慢なジン》《永遠神ケフネト》でコストを下げたドロソでぶん回すタイプを考えてます。
コスト下げた《大勝ち》で宝物トークンだして、ニヴ着地からカウンター構えてぇなぁ。みたいな感じ。
《パルン、ニヴ=ミゼット》は決して最強のカードではないけれど、最適解で使ってあげたい。
楽しい時間をいつもありがとう。ニヴ。
それではまた、よしなに。
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