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NCGと未来と希望


①ワタシトハ


皆さんこんにちは、韓国の祥明大学人文社会学部韓日文化コンテンツ学科4年の森田未希です。私の詳しい自己紹介は、[ https://note.com/mihee2618/n/nfe3f10830a8e ]にあるので気になる方はそちらを参考にしていただければ幸いです^^
まず、ネオキャリアに出会ったきっかけをお話しします。
ネオキャリアと出会ったきっかけは、私が在学している大学に日本から交換留学生として半年間学びに来ていた先輩でした。私たちの学校の外国人寮は、3LDKに4~6人で生活する感じで、当時は2:1:1の4人でした。4人とも波長が合い、一緒に出掛けたり課題をやったりしていて、4年生ですでにネオキャリアから内定をいただいていた先輩が、一生懸命パソコンで寿司を食べたり、新聞を読んだり、本を読んだりで、ずっとカフェにこもっていたんです。何も知らなかった私は、私と同じ寮の後輩と、何をしているのかと聞くと内定をもらっている会社の課題とのこと。そこでネオキャリアについて先輩からどんなことをする会社なのか聞いたことがネオキャリアという会社をを知るきっかけでした。当時は、こんなに課題が出るってことはすごい会社なんだろうな、先輩すごいなと客観的にしか思っていませんでした。そして自分が大学4年生になり、夏休みに就活で帰国した際、その先輩と食事させていただき、期間が短すぎて就活がうまくいっていないことを伝えると、仕事内容を軽く教えてくださり、面接を受けていないかと声をかけていただき、今に至る次第です。
さて、わたしは現在、色んな経緯で韓国の大学に所属していますがもともと海外に興味があり、中高生の時は地理で外国のことを勉強した時間が一番楽しかったのを覚えています。海外に興味を持ったきっかけは、同居していた野球好きの祖母が私が物心ついた時から連れて行ってくれてたプロ野球の試合から外人選手を好きになったことがきっかけです。

私の学科には韓国人学生のほかに中国人留学生もいます。また、学期ごとに部屋が変わる外国人寮で、4年生の1年間だけで中国人、フィリピン人、カンボジア人、ウズベキスタン人、タイ人、モンゴル人、インドネシア人など、様々な国の方と暮らしていました。生活スタイルこそ違いますが、”韓国語”という共通言語を通して交流し、楽しく暮らしていました。そこで、卒業後の話をみんなでしていると、中国人以外のほとんどが自国では働けない。とのことでした。どんな理由があるのかまでは聞けませんでしたが、海外で働くという強い意志は感じました。編入してから2年間という大学生活はで韓国人だけでなく様々な友達を作り、交流出来たことで私の中で新しい価値観を得ることが出来ました。


②グローバルシャカイ


2年間、韓国にて自分も外国人という立場で各国の友人と交流をしてきましたが、日本にも多くの外国人留学生がいます。

このグラフは外国人留学生の数の推移を現したものです。グラフを見てみると、日本における外国人留学生の数は、1999年から2013年までは毎年多少の増減を繰り返していましたが、2014年に約18万人の増加、2015年以降も毎年3万人のペースで増加し続けています。2018年のデータでは外国人留学生の数は約30万人となり、1999年の約5倍となっています。この増加の背景として、2008年に日本政府が2020年を目途に留学生受け入れ30万人を目指す「留学生30万人計画」を発表しました。この計画に基づき、大学や研究機関が関係省庁と協力し、このように留学生が増加していると考えられます。
この一方、私のような日本人留学生についても調べてみました。

グラフを見てみると日本人留学生の数は2004年の約1万9,000人が最も少なく、2017年の約6万6,000人が最も多いようです。
全体の傾向としては、2004年から2009年までは2万人前後でしたが、2010年以降は年々平均約14%ずつ留学者数が増えています。
このように日本人留学生の総数が増えている要因として、世界を舞台に活躍するグローバル人材の育成をし、日本をよりグローバル社会にしたいという国の目標が見えます。
外国人留学生を受け入れ、日本人にも海外に出てもらって様々な海外事情を学んできてもらい、国をグローバル化させることで、小さい国、日本がより世界に張り合える強い国になる。それが日本政府のキボウではないかと私は思っています。


③ NCGノミライ

これは内定者研修にての、新卒担当の方のスライドのイミテーションです。ネオキャリア事業部のつながりが見えてきます。
これはグローバルに焦点を置いて作っているグラフなので他事業部のは入っていないですが、各業界、クライアントと従業員を園と保育士、施設と介護士などに置き換えるだけで、ほとんど変わらない流れになるのではないかと思います。
現在の日本は超高齢社会で保育士不足、さらにグローバル社会といった社会問題にネオキャリアは向き合っていて、常に誰かの為に何かを行ってるというイメージがわたしにはあり、社会的課題を見つけそれを解決するというのは、ミライ的にも非常に大切で、非常に需要のある事業の数々を行っていると思います。


④ワタシノキボウ


もともと私が就活をするにあたって、職を絞る際の重要事項は[人のために行い、誰かの役にたてる仕事]でした。初めの候補は芸能マネージャー、グランドスタッフ、バイヤーなどでした。わたしが主役で輝く職業ではなく、人と人、人とモノ、人と作品を繋げる仕事がしたかったのです。先輩に出会いネオキャリアを受ける決め手になったのも、人と人を繋ぐ人材のお仕事だったから。面接の準備をするにあたって自己分析をしていき、自分は人と人を繋ぎつつ、今までの人生で学び経験した沢山のことを最大限に生かし、飲食店を経営している母のような強くかっこいい女性になりたい。と考えました。そしてこれがわたしのキボウです。


⑤ NCGトワタシ


私がネオキャリアで最終的に実現したいこと。それは日本で働きたい外国人と外国人労働者を求めている企業様のお手伝いをすることです。私は韓国でたくさんの外国人と接し、日本で働きたいという韓国人学生をたくさん見てきました。祥明大学の学生にした日本語の授業でも、企業メールや就活で使えるような日本語を知りたいという学生も沢山いました。ネオキャリアでは韓国の水原市と2018年に業務提携を組み、就職支援学校を設置し、外国人採用のノウハウがない企業様にビザの発行までサポートし、2500名以上の内定実績を持っています。日韓関係は劣悪ですが、韓国で海外就職者対象に無償の奨学金を受け取れることから、文化が比較的類似している日本での就職を希望する人が増えています。
今後私はネオキャリアで私が今まで学んできたことを生かしつつ、日本と自国の架け橋になりたい人の橋を作り、外国人の助けが必要な企業様、岸の土台作りをする役割をしたいと考えています。

まだ先のことは決まっていないのですが、2月の1週間研修や4月の新入社員研修を通して、新たなことに魅力を感じ、今とは違うキボウが生まれても、人と人を繋ぎ、誰かのためになる仕事をするということは変わりません。これらをまとめて今私が抱いている大きな抱負は、ネオキャリアで人のために一生懸命になれるかっこいい女性になる。ということです。
また、入社時に即戦力で戦えるよう、タイピングやビジネスマナー、社会的知識など、様々なことを学び、母がつけてくれた自分の名前に負けない様に、未来に希望を持って必死に頑張ろうと思います。

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