悪口と嘲るのとでは 何が違うのか?

2日前体育の時間あまり仲の良くない
クラスメイトにこんなことを言われた。
〇〇?(私と仲の良い友人の名前)
「違うよ」と私は答える
〇〇ちゃん?(友人の推しの名前)
「嫌だから違うって」と私は答える
この時点で私は(あぁ、いつものパターンか)
とは思ったが私は何も言えなかった。

友人は世間で言う地雷系女子であった。

だから‘‘普通‘‘の人から見たら不思議な格好
だったりメイクだったりするのだ。
だが、私はそんな彼女が大好きだ。
元々仲が悪かったのにも関わらず今は仲良くしてくれていて休日は遊びに行くほど仲が
良く、またメイクに興味がなかった私をメイクに興味を持たせてくれてさらに教えてくれた。
彼女はメイクが上手く憧れの存在でもあり
彼女の隣に立てるような化粧を研究したりした。
そんな人間には必ずアンチが現れる
羨ましいのか憎いのか分からないがとにかく心無いことを言われることが多々あるらしい
そんなわけで体育の時間に言われたこの事も
やはり嫉妬なのかもしれないと私は思う。

地雷メイクは特徴のあるメイク方法だった。
だからバカにされやすい話題でもあった。

その仲の良くない子達は、
「今度地雷メイクしてもらおうかなw」と
少々バカにしながら話していた。

大好きな友人をバカにされて何も言えない
そんな自分が憎かった。
前にもこんな調子のこともあり言わなきゃとは思っていたがやはり行動出来ない。
普段は言えるはずなのに、こんなの自分じゃないと思いながら黙っていた。

けど友人からはそういうことがあったら
言ってくれと言われていたので報告を一応した。
案の定、彼女は泣き崩れた。
報告の仕方が悪かったのも自覚ある。
もっといい方法があったはずだと今でも思う

けどそれと同時にあの子達はやっぱり
良くないことをしているんだなと自覚した。

第三者を通じて悪口?嘲る?を言っていた。
確かに悪口や噂話は好きだが、ここまで言ったことは無いしそもそも直接言うタイプだ。

泣き崩れた後友人は本人たちに
直接言ってくると言い、行動をした。

その現場を見ていた友人の味方達は
一瞬止めたがそれでも彼女は進んだ。

彼女は
「文句があるなら直接言ってくれない?」と言った。
クラスメイトは戸惑っていた。
クラスメイトが黙ったまま彼女はこう続けた
「好きな事してなにが悪いの?」と
彼女の言い分は正しかった。
好きな事して自分らしく生きているのに
なぜ嘲るのか?
人に迷惑なんて1ミリとも賭けていないのだが
なぜ彼女らは人を馬鹿にし続けるのか?
思えば体育の時間ずっと人の悪口を言っていた。
彼女らなりの楽しみ方なんだろうけど、
あまり良い事出ない。むしろ悪だ

その後現場から離れたがどうやらすぐに止められたらしい。
だがまだ言い足りないと友人は言う。
私も言いたい。強くなる為に。友人の為に。

友人が言ってくると言った時まぁ、冗談だろうと思ったが本気で行くとは思わずびっくりした。
彼女もまあまあ本気だったらしいが、本当に行くとは思ってもいなかったらしい。

彼女の行動はとても私に響いた。
感動もした。そして泣いた。

味方組も泣いていた。それだけ勇気のある
ことをしたんだなと思う。

とてもかっこよかった!! 友人でよかった!!
一生忘れないしついて行きます姉貴ィ!!!

そんな感じで0:100で勝ち確の私達だが、
加害者側は不満たっぷりらしい
悪いことをしてる自覚はあるらしいが
SNSで永遠と悪口?を言っている。

私的には潔く認めたら?とは思うけど
相手はずっと否認している。
‘‘誤解です‘‘と先生達に言ったらしいし
周りの子達にも‘‘誤解だって〜‘‘と言いまくってるらしい。
正直相手側が勝つ確率は見えない
だがずっと喚いているし、手の付けようがない

ここで問題だ。
これは悪口に入るのだろうか?
「地雷メイクやってもらおうかな〜w」
「何あの黒い変な靴下w」(ニーハイ)

答えは多分NOだ。

何故だが分かるか?

直接的に言っていないからだ。
つまり不登校や鬱病になっていないからだ。
もし仮に友人が病んでしまって学校に行けなくなるような状況になるのなら勿論それは
悪口と言う。同時にいじめとも言う。

彼女が今回どんな受け取り方をしたかにもよるが彼女がいじめと言ったらいじめになる。

今日も加害者側の女の子たちは相変わらず
友人のアンチをしている











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