今から四半世紀ほど前 オライアというカナダ人女性が書いた The Invitation という散文詩があります 私がこの詩を知ったのは20代前半だった 10年ほど経っている今も 時折 思い出して読み返す 徐々に私の心に根を張り ずっと息づいている気がする 自分にとって大切な詩です 色んな方が翻訳していて 訳し方もさまざまですが どれも心地よく心に響きます 最近になってはじめて 著書が出ていることを知り オライア・マウンテン・ドリーマーが ネイティブ・アメリカン長老とし
晩ごはんはいつも一人で食べる。 家に帰ると妻と2人の子供はぐっすり寝てしまっているからだ ほぼワンオペ育児をさせてしまっている妻はいつも晩ごはんを用意してくれている ありがとう。 行儀の悪い私はいつもスマホや本を片手に淡々と晩ごはんを食べる 作ってくれる妻には申し訳ないけれど 「食事だけをする」ということに少し退屈さを感じてしまうからだ もちろん、妻の作るごはんは美味しい そういったことではなく 食事と向き合いながら黙々と食べる ということに少し淋しさを感じ それを紛ら