見出し画像

積み木にハマったことでラジオに出演した話

こんにちは。

昨日、福岡KBCラジオ『アサデス。ラジオ』の【沼る最高会議】というコーナーで積み木沼リストとしてご紹介頂き、20分ほどお話させて頂きました。

【沼る最高会議】とは?
自分の大好きな世界の”沼”にどっぷりハマって抜け出せなくなってしまった人を『沼リスト』と呼び、さまざまな分野の沼リストが自分の沼の魅力をプレゼンするコーナー!だそうで、今回は子ども沼。
私は積み木沼にはまった人、『積み木沼リスト』としてご依頼を受けました。

なんとも、面白い企画!w
お話を頂いた時に思わず笑ってしまったのが始まりでした。


そもそも、「積み木は沼だね~」なんて友達やフォロワーさんとお話はしていたものの、自分が沼リストとは思ったことがなく(そもそもそのような言葉があったとは!w)、正直積み木マニアとも思ったことがありません。

積み木きちがい=積みキチ と呼ばれたことはありますが…。

ただ、今回のお話を頂いて、家にある積み木の種類をそれとなく数えていたところ、あっという間に100種類 汗。

ちょっとこれ以上はよくわかんないな!汗
ということで中断してしまいましたwこんなに集まっていたなんて!

以前、小学校のこども達の前でお話をさせて貰った時、
『家にどのくらいの数の積み木がありますか?』と質問を頂き、
『1000個くらいですかね』とお答えしたのですが、とんでもない。。。
その3倍は軽くあるということが発覚しました。びっくり!

そもそも家にある積み木は娘と一緒に遊ぶおもちゃなので、お仕事になっている今でも、そのスタンスは変わらず、使っていいか娘の了解を得ることもしばしばです。

そんなわけで、今回のお話で自分を客観的に見ることもできワクワク。ディレクターさんとお話をする度に、あれれ!なんかマニアック!って自覚。。ついつい積み木のことになるとしゃべりすぎてしまいます。これがマニア…なの…!?

「いいです!真の沼リストさんです!」と言われ、たじたじ。沼リスト…笑

そして迎えた本番。


今まで、積み木を知っている方、知りたい方とお話をする機会が多かったので、今回のラジオのお仕事はとても新鮮でした!

内容は、積み木にはまったきっかけや、魅力、お気に入りの積み木遊びの紹介。

その中のお話の積み木の魅力について、『積み木はおもちゃの主食である』ということをお伝えました。

この言葉は積み木界の中では皆さんご存知だと思いますが、毎日の食事に主食、副菜、汁物、おやつなどがあるように、おもちゃにも毎日の主食、副菜、汁物、おやつがあります。

主食は毎日毎食食べるものです。食べ飽きないはもちろん、栄養もあり、元気の源になります。

いつもご馳走を食べていると胃もたれしてしまいますよね。

積み木はただの四角や丸、三角が主です。直方体は人によってベッドになり、電話になり、アイロンになり。。。とでてくる言葉は十人十色。
人によっても見えるものはもちろん違ってきますが、自分も気分によって見えるものが違ってきます。

こんなになんにでもなってくれるおもちゃって凄いなぁと思うのです。
積み木はその人に寄り添ってくれるおもちゃだよなぁとほっとするのです。

育児は毎日のこと。
毎日毎日のこととなると、積み木の本物の木のぬくもり、重さ、重なり会うときの心地よい音がとても居心地が良いと気づきました。それ故に、『積み木はおもちゃの主食である』という言葉はぴったりだなと思います。

本物を子どもに与えることは、心を育てることに繋がると感じています。
自然の中に身をおくと、ほっとするように。

改めて積み木に出会えて幸せだなと感じました。


福岡KBCラジオのディレクターさん、パーソナリティーのいわぶさん、沖さん、今回はこのようなお話をさせて頂きありがとうございました。

もしかすると視聴してくださった方、聴き取りにくい部分も多かったと思いますが、聴いて下さりありがとうございました


miharu