ネコポスとゆうパケットは大きな違いがありました

メルカリの発送では、「匿名配送」のメルカリ便を利用しています。私はおばさんとはいえ、一応女性の一人暮らしなので、「匿名配送」が安心なのです。そのメルカリ便の中でも一番使う発送方法が「ネコポス」と「ゆうパケット」です。

以前は厚さ制限が、ゆうパケットは3cm、ネコポスは2.5cmでした。それで厚さ3cm以下で小さい物の発送は、ほぼゆうパケットを使っていました。厚さの他に送料もゆうパケットの方が安かったことも理由の一つで、ゆうパケットは175円、ネコポスは195円でした。あえてネコポスを使うとしたら、購入者さんからコメント欄で「ネコポス」に変更してほしいという希望があった場合に対応してのことでした。「ネコポス」の方が届くのが速いということをその時に購入者さんから聞いて知りました。

少し前にネコポスの厚さ制限が3cmに増えたことと、ネコポス、ゆうパケット双方の料金が変わり、ネコポスの送料がゆうパケットより安くなりました。
ネコポス ¥195 → ¥175
ゆうパケット ¥175 → ¥200

それで私は出品物のほとんどをネコポスで発送するようになりました。ゆうパケットより送料は安いし到着は速いしで、小さい物はほぼネコポス一択状態で発送していました。すると昨日、重大(私的には)なことが判明しました!厚さはたしかにどちらも3cm制限だけれど、縦横の長さ制限には違いがあったのです。ネコポスは縦横のサイズ制限が31.2cm x 22.8cmです。なのでA4サイズの物を入れるのによく使われるいわゆる角2封筒の33.2cm x 24.0cmをそのまま使うとサイズオーバーになってしまうのです。ゆうパケットは三辺の合計60cm(長辺34cmまで)なので角2封筒はそのまま使って発送できるので、縦横制限について特に意識することがありませんでした。今回、発送準備中に気が付いたので、封筒の縦横を折って使うことでネコポスサイズに対応できましたが、うっかりそのままヤマト運輸さんに持って行っていたら引き返すことになるところでした。

驚いたり、対応で封筒に一工夫したり、その作業でヤマト運輸さんの当日発送締切時間ギリギリになって焦ったりしました。脳の刺激になり、指先を使う細かい作業もしたので、メルカリでまたボケ防止ができたような気がします。これからも片付け、ちょっと収入&ボケ防止のメルカリを楽しもうと思います。

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