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おもいやりが循環する社会へ

承継寄付診断士の資格をとるべく、

一般社団法人 日本承継寄付協会の代表理事である三浦 美樹さんとお話しました🥰

6時間の前後の講習を受けてたくさんの学びと知らない世界を知ることができた‼️(それについてはすこしずつアウトプットしていくことにします)

やはり思いをもってこのお仕事をされている第一人者である三浦さんのエネルギー量は本当に強く、思いが伝わってきました🥰

なぜ私はこんなに遺贈に拘ってきたのか

が三浦さんとのお話の中で紐解かれていきました(*´꒳`*)

この遺贈寄付「思い」が循環する素敵な制度で、家族信託の素晴らしさに気付いた時もそうだったのですが、この制度が広まれば広まるほど広まるほど悪用される恐れもあったり誤解して伝わることが出てきたら悲しい😭

「思い」からスタートした制度や仕組みは「思い」がある人に扱って欲しい

心からそう思う
何かを広めたいと思った時ここは本当に注意しないといけないところ😅

沢山の人に知ってもらえばもらうほどモラルリスクも増えるけれど多くの人に知ってもらいたいこの葛藤はつきものなのかもしれない

面談前に感じていたことは

生命保険の意義も多様化していること
従来の画一的な仕組みが限界を迎えているのでは?
ということ

もちろん人の人生を豊かにする仕組みなのだけど保険業界、しいては金融業界への貢献を考えたら

保険と家族信託
保険と遺贈

はこれからの時代に大きな役割を果たすものだと私は家族信託の意義を知った時からずっと思っていたことで、そこに遺贈の話が加わり、

誰かの人生に彩りを与えられる

ことを確信していた。
となると保険は限界ではなく保険には大きな可能性をもっているとも思います🙇‍♀️

お話を聞いて家族のスタイルが変わり、多様な価値観が認められ始めた世の中で、従来の

保険=家族に遺すもの

ではなくて、自分の万一に自分のために使えるような保険も増えてきた
お一人様やDINKsも増えている世の中で保険≠家族に遺すものと言う人も増えてきている

金融商品は金融を扱う人のためにあるわけではなく

その人の人生を豊かにするツールの一つなのです。だとしたら各々の価値観に合ったスタイルを担当者として模索するのが仕事ですし
答えが保険や証券でない場合があっても当然なわけです

実際私はこんなに一生懸命生きているんだから死んだからってこの世からいなくなっちゃうなんてイヤだ!!と思ってる人です。(笑)

少し前にこんなブログを読みました。
三浦さんのお話を聞いたらふとこの風船🎈が浮かんだんです。
無宗教だけどこれを読んだら、人は肉体が滅んでも思いが遺るんだなー🤔
思いが遺るならカタチにもしたいなと思いました❤️

また今回驚きだったのが遺贈先のお話の中で遺贈先を導く行程が私の

投資先の選定と同じ目線👀

だったことに感銘を受けた。
SDGsやESG投資なんて言われている昨今、この取り組みの賛否はいったん置いておいて、

社会貢献度や社会への還元度

を企業は問われるようになってきたわけです
これやらないと評価低いからやるわけではなくて、最初はそこでもいいのですが、思いをのせたお金が循環するようになってきた世の中というのはとても温かいですね

遺贈は人が歩んできた人生の軌跡の先にあるもの思いとともに自分の生きてきた意義を遺せる制度そしてそれが世のため人のためになり長く受け継がれていく

これもまた思いが乗ったお金が循環し、受け継がれていく素晴らしい制度だと思っています。

承継寄付診断士になれたなら、このしくみに賛同してくれる人や企業をつながって三浦さんのいう、

おもいやりが循環する社会

にも力を注ぎたいと思っています🥰



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