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信頼できる人に大切な財産を託す信託②信託のキホンノキ(2)

信託とは
【自分の財産を信頼する人に託し
他人or自分のために
管理・運用・継承してもらう制度】


信託において大切なポイント

①誰のために
②どんな目的で

今回は②どんな目的でをお話します。

②どんな目的で

信託の目的は財産を預ける人(委託者)が自由に決める‼️

目的は主に4つの目的で利用されている

①ためる・ふやす(資産運用)
②まもる(資産管理)
③つなぐ・ゆずる(資産継承)
④やくだてる(社会貢献)

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例えばこんな感じ↑

信託の目的により内容が異なります
個人で利用するか法人で利用するかによっても様々な目的に応じた信託があります

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また信託は財産を預かる人(受託者)が報酬(信託報酬)を受け取るか受け取らないかで二つに分けられます
平成18年の信託行法改正により営利目的でなければ免許を持たない法人や個人間においても受託者になれるよに変更されています。

①商事信託
②民事信託

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投資信託や遺言信託は商事信託

家族信託は民事信託となります

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