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京大入試直前1週間の過ごし方

僕は、1浪で京大文学部に13点差で合格しましたが、入試日が2月25、26日だったので今日の21日は本番4日前だったことになります。
僕は、2月上旬に同志社大学文学部と立命館大学経済学部を受験し、合格していました。私大受験後はいよいよ本命の京大文学部受験に集中することになりましたが、自宅近くの図書館の自習室でひたすら京大文系の赤本を年度別に回していました。

その際に、気を付けたのは各科目をどの問題から解いていくかの解答手順でした。例えば、国語なら古文から解き、次に現国の評論文を解いていくとか、英語なら英訳を先に解き、その次に英作文を解くとかです。

試験時間の時間配分も計画を立てました。各科目とも簡単な問題から先に解答して、難問を解く時間を十分に確保することにしました。

それにより、京大模試で1度も文学部でA判定を取れなかった僕でも京大入試本番で合格点を取れました。
後は、メンタル面でプラス思考になることです。例えば、小学校時代に楽しかった出来事を思い浮かべるとかです。

僕は、国立後期日程で東北大学経済学部に出願していましたが、時たま東北大学文系の赤本の問題もやっていました。京大入試の前日は自宅でのんびりして、勉強は4時間くらいに留めておきました。

今年は各受験生は、コロナ感染対策でマスク着用で受験されるでしょうから
試験中に集中することが例年よりも難しいでしょうが、是非受験生の皆様が日頃の学習の成果を十分に発揮されることを望みます。



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