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【おさんぽ道楽】

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おさんぽが好きです。歩いている時にハッとした景色を私なりに描きとめてみました。
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#国分寺市

【ちょっと長めのお散歩】<2時間半コース>秋の国分寺散策

4回に渡った秋の国分寺散策、ルートを1つにまとめてみました。 🔶Route map 🚩Start  JR西国分寺駅 ※新宿から中央線で1本、30分/406円  ⇩ 徒歩10分 武蔵国分寺公園 (散策:45分)  ⇩  南側の野鳥の森を経由して公園を出て、国分寺崖線を下る。 ※急な階段なので足元お気をつけ下さい。  ⇩ 真姿の池湧水群   ⇩ 清流沿いに数分歩く お鷹の道 ※約350m。のんびり歩いて10分ほどで出口。  ⇩ 徒歩15分 殿ヶ谷戸庭園 (散策:50分)  ⇩

【おさんぽ道楽】殿ヶ谷戸庭園@東京都国分寺市

国分寺 秋散歩、最終回の第四弾です。 西国分寺駅→武蔵国分寺公園→真姿の池湧水群・お鷹の道ときて 終着地殿ヶ谷戸庭園に到着しました。 殿ヶ谷戸庭園は武蔵野の崖と谷という地形を巧みに利用して造られた庭園です。 崖の上には芝生が広がり、崖下に湧水池、間を竹林が繋いでいます。 殿ヶ谷戸庭園は、大正2年~4年に江口定條(後の満鉄副総裁)の別荘として整備され、昭和4年には三菱財閥の岩崎家の別邸となりました。 展示室にそういった資料もありました。 それほど大きな敷地ではありません

【おさんぽ道楽】お鷹の道@東京都国分寺市

10月下旬、秋らしくない夏のような日の国分寺散歩第3弾。 西国分寺駅→武蔵国分寺公園→真姿の池湧水群ときて、お鷹の道へ入りました。 お鷹の道とは、江戸時代、尾張徳川家の御鷹場に指定されていたことから名付けられた小路です。国分寺崖線下の水が集まり野川に注ぐ清流に沿って進んでいます。現在は約350mが遊歩道として整備されています。 ざっくりmapはこちら。 ここから北東に20分ほど進むと国分寺駅。 この日のお散歩最後の目的地、駅近くの殿ヶ谷戸庭園へ向かいます。 その模様は

【おさんぽ道楽】真姿の池湧水群@東京都国分寺市

昨年10月下旬、西国分寺駅を起点にお散歩した際の記録、第2弾。 第1弾:西国分寺駅→武蔵国分寺公園 武蔵国分寺公園の南東の端に来ました。 武蔵国分寺公園は国分寺崖線に面しています。 国分寺崖線とは、多摩川が10万年以上かけて国分寺台地を削り取って出来たもの。立川市から大田区田園調布付近まで東南に進んでいます。延長約30km。この公園の辺りでの高低差は15mです。 (世田谷区内では高低差は20mにまで広がるそうです。行ってみたい!) 15mの落差を結ぶのは崖に沿って造