九星気学それぞれの特徴とは?
九星気学とは
それは5,000年以上もの昔からある統計学のひとつ。
気学とはなにか…を書くと長くなるので割愛しますが、人の性質を9つに分け、生年月日からどの性質にあたるかをおおよそにわけることができます。
また、その人がどの星を持つのかは旧暦で算出します。
旧暦で1年の始まりは、立春(2月4日前後)から始まり翌年の立春前までが1年間となります。そのため、早生まれの人は、前年の性質に当てはまる場合があります。
それぞれの性質について
では、どんな性質があるのかを簡単にまとめましたのでぜひご参考に。
一白水星(いっぱくすいせい)
別名:気配りの星
気遣い上手で、周りとのコミュニケーションを大切にします。冷静なので周りが気付かないところにも気付けます。ただ、誰とでも合わせることができる分、自分の手の内は明かさない一面も。
二黒土星(じこくどせい)
別名:母なる星
作物を育てる大地のように愛情深く、また育て上手。時には周りからするとヤキモキするほど物事への取り組みが遅いことも…ただし、本人の頭の中では色んなことがひしめいて忙しいという見た目だけではわからないギャップあり。
三碧木星(さんぺきもくせい)
別名:子どもの星
とにかく明るく、新しく始めるエネルギーを持っていて、まわりをにぎやかにしてくれます。音楽好きや流行りも好きな一面も。とても好奇心旺盛で、気が付けばもう次へ!
四緑木星(しろくもくせい)
別名:バランスの星
整えること、周りとの調和を考えるバランサー。風のようにフットワークが軽く、初対面の人との会話も苦にはならない新規営業向き。柔らかい物腰や物言いでも、実は自分の意思が固い人が多く、こだわるところは譲らない強さを持ちます。
五黄土星(ごおうどせい)
別名:帝王の星
九星の中ではとにかく一番エネルギーが強く、すべては自分次第。誰よりも、願った事を引き寄せる力を持っています。少々時間にルーズな一面がありつつも、スイッチが入ると何がなんでもやり切るパワーの持ち主。
六白金星(ろっぱくきんせい)
別名:ストイックの星
あらゆる面において早く、的確。自分の事は終わったうえで周りとも協力する優しさを持っているのに、その存在感に圧倒されて第一印象では怖がられてしまう事も。自分にストイックで妥協せず道を切り開いていけます。
七赤金星(しちせききんせい)
別名:アイドルの星
話し上手で場の盛り上げ役。みんなで楽しく過ごすことを考えて、人もお金も上手に回せます。意外と毒舌な一面や冷静な瞬間がありつつも、そこは可愛らしさと愛嬌でカバー。食べることも大好きで美味しいものを聞いたら間違いなし。
八白土星(はっぱくどせい)
別名:コンサルタントの星
切り替え上手で、改革・改善を任せたらピカイチ。今よりも良いものを目指して進み、登山のようにルートを決めて進む推進力があります。人をよく観察して見抜く力があるからこそ、ついつい上から目線な物言いになってしまう一面も。
九紫火星(きゅうしかせい)
別名:カリスマの星
情報やおしゃれに敏感、気になったことはとことん調べて自分の知識に。
直観力に優れ、美意識が高く、キラキラしたものが好き。たくさんの知識を持っているので自分の方法が一番と譲らない頑固さも持ち合わせています。
各星の特徴と自分のイメージはあっていたでしょうか。
ご自身の星が気になるという方はネットなどでも載っていますのでぜひ調べてみてくださいね。
少しでも参考になればうれしいです。
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