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【Webライターが自己超越するには】

エクストリームWebライター戦略!自己超越編!

「祈りは神を変えず、祈る者を変える」
(【19世紀デンマーク哲学者・人間の存在を中心に考える実存主義の創始者】キルケゴール)

本日のコラムは2,000字ほどです。

1 自己超越性とは?

自分を高めたいと思うことをいいます。
単純に今よりもいい結果、いい成績、いい人間となるには、今の自分を超えていかなければいけません。

そのために何をするのか、という話になります。

自己超越性自体が、努力でより大きな目標を達成するために必要なものとして位置付けられています。

自己超越欲求は言い換えると、成長欲求とすると理解しやすいでしょう。

2 自己超越するポイント

Webライターとして、自分の能力の向上に繋がらない仕事はしないことです。

例えば、

  • 何もスキルも実績にもならない低単価案件

  • リサーチばかりでそれをまとめるだけのキュレーションサイト記事

  • 単価が上がりやすい分野ではない案件

  • ライティングスキルを活かさないデータまとめなどの雑務案件

他にもマルチ商法で、始めにだけ 営業スキルが必要だけど、部下ができると後は何もしなくてもお金が入る商売などですね。

3 自己超越するために必要なマインドセット

マインドセットも立派な技術です。
だからこそ、多くの先駆者はマインドの大切さを謳っています。

気をつけることは次の5つです。

①大きな目標を設定すること

ただ大きな目標を立てて終わりではありません。
自分がちょっと頑張れば、到達できる目標を大きな目標を達成するまでに立てることも含みます。

月収50万円のライターになりたいのであれば、今20万円なら今月は25万円を目指そう。
その後は30万円、35万円、40万円、45万円、50万円と刻んでいくのです。

②学習と改善を続けること

イメージとしては、昨日の自分よりも前にいくことを意識してください。
ただの根性論ではありません。

そのためには、習慣化をする必要があります。
習慣化には、脳科学的に3週間続けられれば、歯ブラシと同じものになるでしょう。

人間は怠惰な生き物で、その日だけ全くやりたくない日も生じることがあり、習慣化にも落とし穴があります。

人間は人間を裏切るのです。
自分で自分を信用してはいけません。

そのために、最低ラインを設けておきます。

1分だけ作業をやる
1ページだけでも本を読めばOK

とラインを付けておいてあげましょう。

③リスクを取ること

どんなことにも失敗する可能性はあります。
あなたがこれからやることは、成功するか失敗するかしかありません。

しかし、失敗は自分の経験になり、財産になります。

この体験記を本などで出したり、ブログで書いてアクセス数が増える経験があれば、失敗も得をするという理解ができます。

もしなければ、ある程度自分の精神をバグらせる必要があります。
どんな人間も失敗は怖いですからね。

睡眠時間以外では仕事をしている人の異常値を知る
自分よりも頑張っている人に会いに行く
波瀾万丈な人生を歩んだ人の本を読む

こういったことで失敗するのが怖い病からは逃れやすいでしょう。

④適切な人材を選んでパートナーにすること

自分一人だけでは、人は意外にも成長しません。
自分よりも優秀な人材を近くにおくことをおすすめします。

なかなか難しいですが、優秀な人が集まるコミュニティに属したり、こちらから声をかけてご飯を一緒にするだけでも大分違います。

話しているだけ、触れているだけで情報の鮮度・質・思考量がビンビンにあなたを刺激してくれるでしょう。

ライター同士であれば、無料で

  • 記事の添削をする

  • 感想を伝える

  • 誤字脱字をチェックする

などの提案で良好な関係が築きやすいでしょう。

⑤評価すること

自分の行動結果を評価することから逃げてはいけません。
そのためには、適宜自分の行動を計測しておくことが大切です。

計測するためには、行動も結果も数値化できるものでなければいけません。
営業をたくさんする・したではなく、30件する・15件できたというものです。

これに対して、

  • よくできたと評価

  • 目標と乖離ができてしまったのはなぜか分析

  • 改善点はあるか

などが評価としての内容となっていきます。

この評価自体も習慣化すれば大丈夫です。

  • 行動する前に数値化できているか

  • 行動後に数値と比較していいか悪いか

  • 明日はこのような改善点を意識して行動しようと手帳に書く

と自分に合った習慣化をしていってください。

本日は、以上となります。

今日も素敵な一日を送ってください。

ここまでお読みいただき、いつもありがとうございます。

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橘 隼人


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