20200612過去の痛い日記その2 食事中の方は閲覧注意

6月9日の日記の続きです。
ですので、↓を読んでからどうぞ♪

https://note.com/migmig0916/n/nd6e422f8e0be

さて、眠りについては身体が順応してくれたのだが、
痛みは日ごとに増すばかりで、兎に角、辛い。
ずっと足首を万力で締め上げ続けられている痛みと、
ハンマーで殴られ続けているような痛みが混ざった感じなのだ。
とはいえ、割と効く薬は寝る前に1錠貰えるだけなので、
日中はテレビと、友人が持ってきてくれた「逆転裁判」で誤魔化し続けた。

さてさて、ちょっと汚い話になるが・・・
小の場合は~って話は前の日記に書いた通りなのだが、
問題は「大」の方なのだ・・・
ベッドから動けないから、大もベッドの上でしなくてはならない。
そりゃ、カーテンで仕切ってくれるのだろうけど、
本当に嫌だと思っていたら、身体がそう反応してくれて、
全然出なくなってしまった。
入院してから5日目まで、全く、だ。

手術は全身麻酔ですることになっていたので、
どうやら、前日中には出せってことらしく、
看護師さんが「お腹の具合はどうですか?」とやたらと聞いて来るが、
一向に便意をもよおすことは無い。
婦長さんが「このままじゃナンチャラカンチャラ」と言って、
おもむろに下着を脱がされ、指を入れてきた!
え?え?と思っているうちに終わったのだが、
「まだ便が降りてきてないからナンチャラカンチャラ」と言っていたが、
それを聞けるような精神状態ではないぞ、コッチは!
ただ、今日中に出ないようなら浣腸しますって言葉だけは聞き取れた。

トイレでなら浣腸でもなんでもして出してくれていいよ。
でも、ベッドの上だぞ?しかも6人部屋(満室)だぞ?
音もニオイも漏れるじゃねぇか。絶対に嫌だ!!

看護師さんが、大用の蓋の付いた鍋みたいなのを置いていった。
へ?コレにしろと?
しかも、座ることもしゃがむことも出来ないのに、どうやって?
寝転がったまま?え?え?え!?
一応、便意をもよおしたらナースコールって言われてたので、
あ、来たかも?って思う度にナースコールしたのだが、
結局、消灯時間までに出すことは出来なかった。

消灯後、痛み止めの薬を服用し、ウトウト覚醒を繰り返してた、その時!!
強烈な便意が俺を襲った。
すぐにナースコールをして看護師さんに来てもらい、
寝たままの姿勢でなんとか踏ん張り、ようやく出すことに成功。
一度出てしまうと、約6日分、ドンドン出てくる・・・
カーテンの向こう側に居た看護師さんに「終わりました」と告げ、
お尻を洗浄してもらい、ウトウト覚醒へと入っていった。

多分、みんなが寝静まったから、出来たのだと思う。
だって、起きているときに、こんな音やニオイされたら嫌だろうし、
俺も嫌だったし・・・

翌日、14時から手術になるのだが・・・

続きはまたの機会に。
手術中にもちゃんとネタはあります(笑)

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