20210117あれから26年・・・

26年前の今日未明に、
阪神・淡路大震災が起きました。

当時、俺は26歳。
東京の北新宿に住んでいました。
明け方、地震と共に目が覚め、テレビをつけて速報などを見ていました。

暫くすると、近畿地方での惨事が映し出されるようになり、
それを見ているだけで怖くなった記憶があります。

直ぐに母に電話をし、地元富山は何ともない事を確認。
ほっと一息だったのですが、
ウチは大阪と兵庫に親戚が居る。
更に言えば、父親(苗字は違うけどねw)も大阪に住んでいたので、
直ぐに父親に電話したが繋がらない。
親戚の家への安否確認は母に任せて、
俺はひたすら父親へ電話した。

その日は仕事だったが、斯斯然然で休ませて下さいと言い、
なんとか休みをもらった。

夕方近くになって、漸く父親と連絡がつき、
父親も今の奥さんも子供らも全員無事、家も損壊はしていないとのことで、
本当に安堵した。
親戚も全員無事だった。
家が若干壊れたくらいで、誰もケガとかはしていなかった。

そんなことを何気に考えながら今日も雪かきをしていた。
26年か・・・つい昨日の事のように覚えている。
こんな思いは二度としたくないと当時思ったものだが・・・
2011年3月11日にその思いは壊されることとなるのだが・・・

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