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会話が苦手な人が矯正すべきポイント

    どうも、Miguruです。今回はいつもと違う趣旨の記事となっていますが、より多くの方々にとって有益となるであろう情報を書き記していこうと思います。特に本記事では、自分はコミュ障なのかもしれないと少しでも感じている方にとっては改善の糸口に繋がるかもしれません。

    前提として、ここで記されていることには筆者が実際に意識することで会話力が圧倒的に飛躍したという実績があるので、信憑性は保証します。



話題の「振り」と「膨張」

 
     会話において最も重要であろう要素です。自分が思うに、会話が苦手な人はこのステップで苦しむことが多いですが、逆にここさえ乗り越えてしまえば対話相手が余程のトンチキ生物でなければ形にはなります。
     まず、話題の作成があまりできていないと困るのが、会話における最悪な時間である「静寂」が訪れてしまうということです。もちろん、そこで新たな話題を用意できる人がグループ内にいるとそこまで問題にはならないのですが、いつもいるわけではない+そういう人でも躓いてしまうことがあるので、過信は禁物です。
     話題を振るタイミングは大きく分けて2つです。1つ目は顔合わせのタイミング、通話等が始まったタイミングでもありますね。2つ目はある話題についての会話が終わった時で、これはグループ内のメンバーが会話を展開する術を失ったか、結論が出たかのいずれかです。
     前者においては特に話題が被ることもなく、なんなら予め用意しておいて話題を食らわせることができるのでそこまで苦労はしないのですが、相手がその話題に興味を持つかどうかを考えた上で準備をしておかなければいけません。僕はこのために同級生のJKをストーキングしたことがあります。
     後者においては少し複雑で、まずやっておかなければならないことは、新たな話題をすぐに用意できるタイプのプレイヤーが他に存在するかどうかを見極めることです。それを怠ってしまうと、喋り出しが被ってしまい(オンラインでの会話にて頻発)、なんとも不格好な会話に成り下がります。新たな話題を提示する良い方法としては、前にあった話題に関連するものを持ってくると効果的です、掠ってるだけでもセーフです。なぜなら他のプレイヤーは前の話題についての受け答えに体が慣れており、話題が展開しやすいからです。

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    ↑コミュ障に優しい某小学生


    タイミングやそれに応じたテクニックについて説明しましたが、当然それだけでは会話に詰まることもあります。そこで、困った時に使える超便利な話題作成方法を教えちゃいます。それは即ち、質問です。この方法における最大のメリットは「聞き手に自分語りをさせることができる」というところにあり、人間(特にオタク)という生き物は大体この自分語りが大好きで、勝手に話題の種をばら蒔いてくれます。後はそこから使えそうなのを拾っていけば自ずと会話は展開されていきます。筆者は調子に乗って女の子にスリーサイズを聞いてしまい、それ以降淡白な反応しかされなくなった思い出があります。絶対にやめておきましょう。
     質問の内容を考える方法としては、相手をよく観察することが最も手っ取り早いやり方です。特徴、癖、趣味などどんなことでも問題ありません。そうすれば自ずと対話相手に興味が湧くようになるので、そこからはかなりスムーズに会話が進んでいきます。観察力を鍛えるオススメの練習法はズバリ、ストーキングです。気になるあの子の普段使っているシャンプーやリンスまで全て把握することができれば完璧です。



最後に

 
     ここまで、少なくとも見れるぐらいの会話にする方法について触れさせていただきましたが、本当にコミュニケーション能力が高い人というのはああいった小技を使わなくても感覚とノリでペラペラ会話できてしまい、型破りなスタイルでもどうにかしていくことができるものだということは一応認識しておいて下さい。ただ、そんなことできるわけないじゃーんって思っていて日常的に円滑な会話が満足にできていない人には是非前述した方法を実践してもらいたいです。
    それでは、良き日常生活を。



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