やってみて後悔したことはあるかの検証

高校時代、テニス部を辞めずに続けたことは後悔している。

だからこそ、私はハマらない・自分に向かないこと・ちょっと違うなと思ったことから手を引くことを学んだ。

だから、現職では、意気込みの異なる仲間と働くことに参ってしまい、転職を決めた。転職できるようになるまでがむしゃらに学んだ。がむしゃらというのは、自分が興味のあることや現状のニュースや他企業の取組みなど、楽しく学ぶことにのめりこんだ。

だからこそ、現職を辞め、新たな会社に行くことになっても、現職で培った能力や取組みを生かしていきたいと思っている。

起業や会社経営もそんな先ではないのではないか、とふと思った今日。

私には、将来的に日本を超えて発展途上国や先進国においても日本にある課題と同じような社会課題を解決したいという想いがある。

だから、日本で一つの事業にする必要があるのだ。

それは、食べ物の大切さから思い付いた事業。

食品廃棄ロスから、廃棄ロスになる食べ物を新しく作り変えるののも楽しいし、価値も壮大になるのだが、そもそも廃棄を出さない仕組みにも関わりたいとも思う。環境配慮の視点で行くと、二酸化炭素を出さないためにエコな燃料を使用するとか、二酸化炭素を吸収するような植物をたくさん植えるとか、根本的課題を解決する仕組み、これを作りたい。

廃棄ロスだけでなく、今話題の肉の生産で出るでる温室効果ガスの排出量についての問題も馬鹿にできず、注目すべき問題だと思う。

私は、地方の生産物を食べたいと欲している地域の人へ届ける(かなりざっくり)ビジネスを深めたいと思っているが、これがまさに環境に悪影響だから、地産地消を深めるのがその解決方法なのかな。。だけど、やっぱり地方のおいしいものを他の地方の方にも食べてもらいたいって思いはどの生産者さんにもあるだろうし、わたしも地方のもの食べたいなあと思う。でも地産地消で作ったうえで、通販で購入すればよいじゃんとか、旅行先で買えばよいじゃんとか諸々考えはあるかもしれないけど、私は、例えば、「瀬戸内レモン」をつかって千葉のジュース屋さんがスカッシュを作りたい、という考えなどは今も今後もあると思っていて、それを飲んだ消費者さんが、千葉のジュース屋のファンになることもあるだろうし、瀬戸内にレモンをめがけていくこともあるだろうし、こちらの方が、人々の活動量が増えるのではないだろうか。あ、割とこれは思い付きで話してます。

つまり、生産から消費までを1つの地域で行っていたら偏ると思う。趣味嗜好が。だから、環境コストや燃料についてを考えないのではなく、ここでもまた根本的な問題、排出燃料をよりエコにできるガスで輸送できれば理想形。

運ぶ手段を考えるのであれば、廃棄ロスの生産工程の話と肉の生産で出る温室効果ガスの問題も同じ視点で考えられる。家畜の本来の意義をもう一度考えて、えさの自家栽培だったり、ふん尿を田畑の肥料にするエコな農畜産にすれば、肉の生産もこれからもできるそう。

よし~いろいろ考えないと!

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