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【新社会人向け】今の自分を変えたいあなたへ。その1

◆まずは大前提『人は十人十色、みんな違います。』

人は十人十色、みんな違います。
え?何で片山はそんな当たり前な事言うの?
そう思った方、いらっしゃると思います。
ただ大事な事なので2回言います、『人は十人十色、みんな違います。』
もっとかみ砕くと、『人はあなたの事を100%理解出来ません。』
理解したいと思ってたくさん話し込んでみても、彼氏彼女の関係や大親友の関係、ひいては血の繋がった家族関係ですら「何であの人は私/僕の事を理解してくれないんだ!」と思ったこと、ありませんか。「何であの人は私/僕が理解できないような行動をするんだ!」も、思ったこと、ありませんか。
私は大いにありました。

私は一時期至極この経験をたくさんし、『人は十人十色、みんな違います。』という言葉の意味をちゃんと受け入れました。いえ、むしろ今も受け入れている最中です。逆説的にいえば、「あなたを理解できる、最大の味方はあなた。」なのです。

◆なぜ、「あなた」は「あなた」なのか。変化したきっかけを見つける。

『人は十人十色、みんな違います。』
理由は生きてきた背景や経験が違うから。背景や経験が違えば、価値観や考え方、性格も違います。

小学生から野球に燃え、姉の受験失敗から「こつこつ努力する」事を選んで、高専に推薦入学、その後20歳から働き始め、今も幼馴染らと仲良くつるんでいる愛する6個下の弟と、幼少期から本の虫だったところから、「勉強をせざるを得ない状況」を作るため塾に通い、好きな事への熱量や瞬発力ですり抜けてきたツケで浪人、大学入学後も「興味ある事だけやりたい!」一心で地元から飛び出て留学、就職を気に上京した姉の私、この数行を読むだけでも、同じ親に育てられたのに、絶対に全く同じ性格とはだれも思わないでしょう。(ただ真逆な性格なようですが、めちゃくちゃ仲は良いです。姉は勝手にそう思ってます。)

なぜ、「あなた」は「あなた」なのか。
今の価値観、考え方、性格に至るきっかけが必ずあります。

片山は自他共に認める「我が強い性格」です(笑)ただ上記の文章の通り、“幼少期から本の虫“だった私は、小学校はどちらかというと大人しい、というかマイペースな性格でした。
中学校にあがった春、そんな大人しめの私は親しいと思っていた人から見事にいじめの標的になりました。従姉から入学祝いでもらった文房具を壊された記憶は未だ鮮明に覚えています。
同時に「ちゃんと主張しないといけないんだ。」と『強くならなければならない。』と感じた記憶もあります。
その後、海外留学をすると「主張しない=存在しない」という日本と全く違う文化圏で過ごす中でさらに『自己主張しないとやばい!』につながり、「我が強い性格」のではないかと自己分析しています。

◆きっかけがあるから「今のあなた」に“成った”事を認め、受け入れる。

人見知りな赤ちゃんを知っていますか?
もちろん成長過程で人見知りをし始める時期はありますが、生まれた時はどんな人もたくさんの人に笑顔だったはずです。
なので片山的には「人見知り」は変えられると思っています。
なにかその人にとって「人見知り」に”成った”原因やきっかけがあると思っています。

「今のあなた」が作られたこと、「今のあなた」に”成った”こと、を受け入れ、「今の自分も”きっかけ”があったから、今に至る。だからこれからも変化していく」ことを受け入れましょう。

時々、「いやわたしはこういう性格だから」と言う人がいます。というか、片山自身がこのセリフを言っているクチです。よく言っちゃいます。

『ズバズバ言っちゃう性格なんだよね~。』
『人に好かれなくても構わない。』 

ただそう言ってても、現実は変わりませんでした。
人のせい、事情のせい、時代のせい、大人になると賢くなって、言い訳の天才になります。ただそれが悪、という話ではなくて、人間は本能レベルでは【現状維持】を求めているので、言い訳を考えるのはほぼ本能なのです。

『ズバズバ言っちゃう性格なんだよね~。』
(本当は相手が傷ついているかも、と思うときもある。
ただこう言っておけば、気を使う面倒くささから逃げられる。
わざわざ自分が頭を悩ませて人と会話する必要がなくなる。)

『人に好かれなくても構わない。』 
(本当は好かれたい。ただ嫌われた時に傷つきたくないから無駄に人に好かれるのではなくて、見知った人とだけ話せれば良い。)

先程の片山の例でいうと、本音や心の声は()内です。
自分の心の声、自分自身が1番聞いているので自己分析してみると自分の考え方のクセに気付けて面白いです。
読んだ通り、片山はとてつもなくめんどくさがりです(笑)

◆人は「変化できる」これが大前提!

長々と書きましたが、結論は【人は変化できる】!
片山の信念でもあります。人は年齢やら経歴やら関係なく、「変化しよっ!」と決めた時から、「自分を変えられる」と考えています。

もし読者の中で「いえいえ、ちょっとそれには反対派ですわ。」な人がいたら、これから先を読むよりも違うことをした方が良いかもです。
野球をしたい人にサッカーを教える、みたいな図になっちゃうと思うので、それなら時間が勿体ないです。お互い良い時間を過ごしましょう。

◆じゃあ具体的にはどうしていくのか。

書き始めたら思いの外、長くなったので行動ベースの話は「その2」で!
片山が「その2」を発表するまでの間に、ご自身なりの意見や考えをもってお待ち下さい。

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