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みんなに伝えたい周防大島のこと

周防大島をご存知でしょうか。
ここは「島」を気軽に楽しめる場所。

今回はそんな周防大島を紹介します。

周防大島ってどこ?

周防大島は、山口県東部の瀬戸内海に浮かぶ本島の周防大島(屋代島)と、その周囲に浮かぶ5つの有人島、25の無人島からなる諸島です。
人口は約19,000人の瀬戸内海で3番目に大きな島です。

暖かい気候に適度な雨がみかんの栽培に適しており、山口県のみかんの約80%が周防大島で生産されています。

瀬戸内のハワイ?

ここに行くと、ヤシの並木があったり、各官公庁や郵便局、銀行、ホテルなどでアロハシャツを正装としたり、フラダンスのイベントを開催したりと「ここはハワイ?」と思うかもしれません。

実は、ハワイ州カウアイ郡と姉妹島提携をしており、瀬戸内のハワイと呼ばれているのです。

島全体で盛り上げており、とても楽しい雰囲気が感じられます。

アクティビティと絶景

海水浴、マリンスポーツ、釣りなど、島といえばの楽しみを満喫することができます。

特におすすめはバナナボート。
高速で海を走るのは爽快です。
ボートから落とされるのもいい思い出。

また、周防大島には展望台が4箇所あります。
展望台が一番のおすすめスポットです。

展望台からの海、山、町が一望できる絶景はぜひ訪れてほしいポイント。

夜は夜景と星空が綺麗に見れるので、夜もおすすめです。


ただし、展望台に関して、2つ注意点があります。

①道が狭いので気をつけて
展望台には山道を進んでいきます。
この山道がとても狭いので、対向車が来た時は特に気を付けてください。

また、舗装されていないところもありますので、注意してください。

②TAKE OFFからの写真は撮れません
「周防大島 展望台」と調べると嵩山展望台で「TAKE OFF」と書かれたパラグライダーのランチャー台からの映える写真が出てきます。

しかし、こちらは立ち入り禁止のため、同じような写真が撮れないので、ご注意ください。

展望台があり、ランチャー台の上から写真が撮れます

のんびりした島暮らし

ここに1ヶ月半生活をしていました。

朝ゆっくりと起きて、海を眺める。
昼は海や展望台を散策。
夜は海の音を聞きながら、星空をみる。

自然との距離感が近いこの生活は島だからこそ。

ここでしか食べられない牡蠣

瀬戸内海に囲まれた周防大島では新鮮な海鮮が楽しめます。
その中でもぜひおすすめしたいのは岩牡蠣。

牡蠣は冬のイメージかと思いますが、それは真牡蠣といい、岩牡蠣とは別物です。
岩牡蠣は夏牡蠣とも呼ばれており、夏が旬です。

素潜り漁師が丁寧に獲った新鮮な特大岩牡蠣は、卵が多く、味の濃厚さは他の牡蠣とは比べ物になりません。

アクセスの良さがおすすめ

島に行きたいと思ってもアクセス面に不安がある人も多いのではないでしょうか。

船だと急な欠航や発着時間に縛られてしまうかと思います。

しかし、周防大島は本州と橋で結ばれており、アクセスがとても良いです。

本州に行けば大きなスーパーや日用品店もあるため、生活もしやすいです。

また、厳島神社や錦帯橋、秋芳洞などの観光地も日帰りで楽しめます。

秋芳洞

気軽に楽しむことができる島「周防大島」いかがでしたでしょうか。
皆さんも行ってみてください!

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