見出し画像

私的ポケモンカード振り返り(タイムゲイザースペースジャグラー環境)

こんにちは、みがわりそーです
この記事ではタイムゲイザースペースジャグラー環境の活動をまとめて反省をしていこうと思います(本当はFレギュレーションで毎弾やる予定だったけどめんどくさくてやめちゃった…)


今期の目標

第2回カードラッシュCSトーナメント進出
CL横浜でJCS優先出場権獲得

今期の目標に対する結果

第2回カードラッシュCS(4/23)→4-2 20位オポ落ち
使用:裏工作アルセ
CL横浜(5/8)→抽選落ち

それ以外の活動

ハレツーCS(4/30)→4-2 12位オポ落ち
使用:裏工作パルキア
第1回マー杯(5/4)→4-1 11位トナメあがり→ベスト16
使用:裏工作アルセ
ハレツーCS(5/7)→3-2 15位オポ落ち
使用:裏工作アルセ
ジムバトル→4-3(通算2回)
使用:ドガスケンキダイナ、裏工作アルセ
部内戦→4-2(通算2回)
使用:ドガスケンキダイナ、裏工作パルキア

使用していたデッキ

今回の環境では主に裏工作アルセ、裏工作パルキア、ドガスケンキダイナを使用していた
特に裏工作アルセに関しては通したい行動の再現性が高く、目立った事故も少ないため好んで使用していた
事実、スイス→トナメあがりを達成出来たのは裏工作アルセであり、結果がきちんと紐づいているのではないかと思う
裏工作パルキアとドガスケンキダイナに関しては裏工作アルセと比べるとどうしても事故時の点数が低い(トリニティチャージによる圧縮&擬似展開やスターバースのような1枚で劇的に解決する札が無い)ため次第に使う頻度は落ちていった
しかし、裏工作パルキアに関しては今後新しい水ポケモンが出る度に強化される上、シェア率の高さからミラーの練習も必須となるアーキタイプなので継続的に回すこととした

c8K8cc-nVeIKH-8YJc88
gnggNg-BpuyYu-NPQnnn
Nnnggg-KBNzxx-g6QQnP


新弾評価の振り返り

この項目では各カードに付けた発表時の評価と使用感や実績などを加味した評価の乖離の大きいものを纏めることとする
つまり、この枠が小さければ小さいほど正しい評価ができていたことになる

タイムゲイザー

過大評価枠
ヒスイダイケンキ
ヨクバリス
アヤシシV
いれかえカート

過小評価枠
ヒスイドレディアVSTAR
オリジンディアルガVSTAR
レジギガス

スペースジャクラー

過大評価枠
ヒスイビリリダマ
ゴルダック
バサギリVSTAR

過小評価枠
コロトック
ばつぐんグラス

ドレディアやコロトックは要求の高さや、ナタネが思ったよりのパワーカードではないことから活躍が難しいと考えていたが、環境の耐久ラインがVMAXから下降しVSTARにぎりぎり届く打点で戦っているデッキに対しての耐久力が光ったように感じた
レジギガスは初週の勢いそのままtier2あたりをうろつくデッキになっていて非常に厄介であるがベンチメタやシンオウ神殿の影響をもろに食らうデッキなので対抗策は十分にあると思う
あと思った以上に並ぶ揃う
ばつぐんグラスはベルトで十分、と思っていたが事実上パルキアとミュウの2強環境である今現在では非エクアタッカーの幅を広げた1枚となった

前環境との比較

この項目では、前環境で強力だったデッキの変化や新しいデッキについての考察を述べる

ミュウVMAX:stay

トレッキングシューズの登場により前のめりな構築やプレイをする人間が増えた
構築や盤面によってはシンオウ神殿を剥がさなければならないケースが出現した
パルキアVSTARを中心としたHP28ラインのポケモンの流行により、テクノバスターの打点増強のためのダンテやシマボシ、いにしえの墓地を搭載した構築が増えた
雪道対策のバケッチャの採用が裏目となるパターンを嫌って0投の構築が増えた

サンプルレシピ(引用元:https://note.com/zweilance/n/n7876a99867b1#24baff5c-2b3e-4992-8c30-36a6df8531c9)

Syppyy-ThpnMF-EpSpMS


裏工作アルセウス:down

有名プレイヤーが使用したことや、海外環境で使えることなどからシェアが伸びていたアーキタイプの一つ
既存のキャプチャー入に加え、パワフル無色を搭載し先行時のパワーを底上げする構築も散見されるようになった
55枚ほどは確定枠だが、チェレンの2枚目やスクラッパー、やまびこホーンなどのケアしなけばならない要素が多いデッキである
裏工作パルキアに押される形でtier表の観点ではdownとしたが、対応力は健在である

サンプルレシピ(引用元:https://note.com/makotonotes1021/n/nf41489646612)

yy2pyp-EM5KZL-pMMUyy


WTB:down

パルキアの出現によってマナフィやセイボリー、崩れたスタジアムが増加し、明らかに立ち位置が悪くなったデッキ
ヒスイのヘビーボールの登場での強化もあるがそれに伴う結果は残らなかったように見受けられた

連撃ウーラオス:down

採用する基本エネルギーの色に関わらずシェアが落ちたように感じるが理由はやはりWTBと同じくマナフィやベンチメタの増加だろう
海外環境では依然多く見るデッキタイプなので逆輸入される形で増える可能性もアリ
さらにダークファンタズマ環境ではヒスイゾロアークVSTARやジバコイルVSTARなどの強力な闘弱点持ちが増えることが予想されるので前述した理由も含めて今一度確認したいアーキタイプである

ハピナスミルタンク:up

環境からVMAXが減り、非エクアタッカー中心のデッキもそれに伴い減少した結果、ミルタンクによる有利対面が増加したデッキ
決定力に欠けるデッキは豊富な回復手段によりハピナスで詰んでしまうため手札干渉を絡め手早く仕留めたいところ

裏工作パルキア:new

新しく登場したアーキタイプの1つ
現環境ではベンチを広げ、ポケモンの特性を多用することでデッキを回す構築ばかりなため打点の確保が容易である点やげっこうしゅりけんの通りが非常に良い点など、瞬く間にtier1デッキとなった
マナフィやセイボリー、崩れたスタジアムの増加はパルキアが引き起こしたといっても過言ではない
さらにHPも28という圧倒的タフネスに加え、VSTARパワーも強力
1ターン目の手張りが出来なくてもメロンに頼らずスターポータル→ボスで間に合わせることができる
既存のVMAX軸と異なり、弱点を突かれても2枚しかサイドが進まないのが単純な色によるメタ構築への抵抗力となっている

アルセウスディアルガ:new

スタークロノスを放つまでのテンポロスをトリニティノヴァで無理やり間に合わせるタイプのデッキと認識している
既存のディアルガデッキと異なり、スタークロノス込の2ターンでほぼ確実にサイドが4以上進むため序盤からディアルガを叩くこととアタッカーが途切れないように面を作ることを意識したい

レジギガス:new

盤面が固定されるもののパワーの高さや色の優秀さによって一定の評価を受けているデッキ
非エク特有のサイドレースの有利さも兼ね備えているが、ポケモンのメタカードを仕込みにくいのが難点である

ゼラオラファイヤー:new

前期のドガスフーパファイヤー枠と言っても差し支えないであろうメタビートデッキ
ばつぐんグラスを持たせたゼラオラであればおまもり付きパルキアをワンパンできる
ガラルファイヤーの火力もばつぐんグラスにより残りサイド4のミュウVMAXをオドリドリを貫通して倒せるようになった
裏工作アルセに若干不利が付くと思われたがモクローヒスイジュナイパーとりつかいを搭載した構築もチラホラ

サンプルレシピ

Ffvkkd-ujU8GL-kFFk5F


新弾評価枠

ポケカFレギュレーション評価シート.xlsx

次回の振り返り時にどれだけ実際の評価との乖離があるか確かめます

今期総括、来期目標

今環境は手に馴染むデッキを見つけられたこともありそこそこ満足する結果を残すことが出来た
来期でトップtierが入れ替わってからが勝負だと個人的に考えている
シティリーグが新弾発売直後なため環境の見極めが難しい上、次の新弾発売までのモチベーションの保ち方も課題となりそうである
今回高いモチベーションでポケカを続けてこれた要因としてはやはりカードラッシュCSで有名プレイヤーや実績所持者と交流や対戦できたという経験が考えられる
優先抽選枠での当選だったため、過去の成績に感謝しつつゆくゆくはむしろ招待してもらえるレベルの人間になりたい

さて、投稿日時点でのダークファンタズマ環境の目標は
シティリーグS6でのトーナメント進出
JCS DAY2進出
です
公式大会での初のトーナメント進出やJCS三度目の正直のDAY2進出を目指して練習していきます

ここまで読んでいただきありがとうございました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?