はじめまして身代亜土夢です

noteをご覧の皆さん初めまして。身代亜土夢(みがわりあとむ)というバーチャル北関東出身の自称VTuber(バーチャルYouTuber)です。なにかおもしろいことになればいいなと思って2020年3月に初動画をアップしてデビューしました。

主にハードコア/ラウドロック系中心の歌ってみた動画や喋りの動画、ごくごく稀にゲームや音楽談義の生配信も行っております。特技は歪んだ奇声で叫ぶ事で、デスボイス/デスボやグロウルという呼称は自分自身そういうのに憧れつつも全然ちゃんと出来てないと思っているのでおこがましくて自分からはあまりしたくないです。人からそう言われるのは恥ずかしくもありがたいですが。

自称とわざわざ付けているのは、デビューしてから10ヵ月半経ちますが特にVTuberらしい活動をして来なかったのと、チャンネル登録者数30人・平均再生回数100回未満・Twitterフォロワー100人未満という数字の観点から見て、こんなどうしようもない奴を今や楽しく華やかなエンターテイナー的肩書きである『VTuber』というものの範疇に入れてもらえるはずが無いだろうという自虐・自嘲から来るこじらせというか捻くれみたいなものです。

そんな俺ですが、VTuber界隈(この括り方もどうなんだという議論があるのは百も承知で敢えて使わせていただきます)という賑やかな場所の端の端、底の底の末席に片足でも引っ掛けさせていただいてる立場から思う事は日々あります。これまでもTwitterで衝動的に吐き出したりクダ巻いたりはしてきたのですが、特にバズりもせず反応も無く虚空に消えていくだけだったので、それならいっそのことまとまった文章という形で好きなだけ好きな事吐き出せる場所をこしらえてしまった方が精神衛生上良かろうということでこの度noteを立ち上げさせていただいた次第です。

俺がVTuberになったひとつの大きな理由として「自分の好きな音楽について好きなだけ好きなように話せる場所が欲しかった」というのがありまして、その一環として音楽談義配信という企画をやっています。本来だったらこの配信をメインに据えるくらい力入れてもっと回数重ねていくべきなのですが、現状活動10ヵ月半でやっと二回という体たらく。これは実際にやってみて「思ってたよりちゃんと喋りたいことが喋れない、想像以上に見てもらえない」という事実を身に染みて再確認してしまいモチベーションが上がらなくなってしまったというのが原因です(配信しようと決めてからの事前準備~本番中はとても楽しいことも事実)。


前者に関してはより事前準備を徹底するだとか配信の構成自体を見直すだとか配信ではなく動画として編集入れまくる形にしてみるとかやれることはまだまだあるものの、後者の「見てもらえない」はこの企画だけでなく俺の活動全体に言えるもので、「何かやろうと思いつく→どうせ誰も見ない→モチベ上がらない→何もしない→見てくれる人増えない→一生変わらない」というありがちな悪循環にずっぽりハマっているのが現状です。特に数字として伸びたいとか収益化したいとかそういう立派な目標があるわけでもないのですが、これではやってて全然おもしろくない。ぜんっぜんおもしろくない。死んだ方がいい。

まだ死にたくはないので、このnoteで文字としていろいろ書き散らすことによって自分の中で何かおもしろい方向性や考え方を生み出せたり再確認したりネタの種みたいなものに出来たりしないかという、そんな淡く儚く甘酸っぱい青春のような期待もあります。関係ないですが青春を性春と書き換えることで何か上手い事言った気になるのって恥ずかしいですよね。銀杏BOYZとかオナニーマシーンとか大好きですけど。あ、今年の正月にやってたイノマーのドキュメントすごい良かったなあ。そういえば昔知り合いに「オナマシみたいなバンドやってそう」って言われた事があります。実際はバンドなんてやったこともありません。バンド入って最初のスタジオ練習で即クビになったことはあります。なんの話だっけ?

あとは音楽談義の文字版というか、本来いちばんやりたかった音楽語りをここでやってみるのもいいかもしれませんね。ここで書いたのを改めて配信で広げるとか、逆に配信でやったのの付け足しや捕捉をこっちに書くとか、いろいろやりようはあるでしょう。

そんな具合に初回はこのnoteを書いている奴はどういう奴なのか、このnoteで何をやりたいのかを端的にですが書かせて頂きました。文章を書くということに関してろくな教育を受けてこなかったので正直目がすべって読みにくくて仕方がないとは思いますが、そのへんもこのnoteを書くことで成長していけたらいいなーと期待しています。

まさかIP漏れで炎上とかしないよね、と一抹の不安を胸に(プラットフォーム風刺)今回はこのへんで失礼します。ご清読ありがとうございました。

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