逃げた2月

今年はうるう年で1日多いけれども、もう2月が終わりますね。

早い!速い!

そんな2月を振り返ります。


最初の10日間はエンジンしっかり動かしてずっとアクセル踏んで毎日過ごしていた。

はじめたばかりのバイトと自動車教習所。
夫と歩数計アプリを入れて歩数を張り合うようにウォーキング。
5月に結婚式をするためのドレスの打ち合わせ。

はじめてと張り合いとごちゃ混ぜで楽しいけれどいつも頭に意識がある状態。

10日をすぎたあたりからだんだん休み方、ホッとする気持ちの落ち着け方がわからなくなりメンタルガタガタ。
夫の些細な一言に感情を取り乱す。

その2日後、夫は当直で不在、バイトや教習所もない何もない日が久々に訪れた。

5年ぶりに、喉の痛みと発熱。
まずい!風邪だ!
いろんな予定をキャンセルし病院へ。
流行り病の検査をし、陰性。
薬をもらう。

熱は下がったものの喉がヒリヒリ。
おかしいな。
今までの風邪だったら治っておるのに。
再度別の病院へ。
流行り病の再検査。陽性。

最初の病院でもらった薬をしっかり飲むので問題ないですと言われ帰宅。
熱はないけれどすでに3日休んだバイトをさらに追加で5日休むことに。

トータルで2週間ほど外出せず夫にうつらないように普段使っていない部屋に引きこもっていた。

身体は辛かったけれど、
夫との生活が始まって2ヶ月半ぶりに1人で自分のことだけに向き合える時間をもらった。

夫が帰ってくるまでに用意するご飯とかその人はいなくても、いつも誰かの存在を感じながら動く時間がない。

案外この時間大事だなと。
自分に意識を向ける時間。

体調を崩して、心と身体がバラバラになっている自分に気づいた。

1日のどこかで数分自分と向き合い
少しずつ調整することが大事だと思い、
いつも晩ごはんを食べ終え、いろいろことが終わったら1人になれる部屋に行き、
『終わったね、えらいね』
『今日どうだった〜?』などと
心の中で自分を労り、問いかけたりしている。
ポイントは優しく自問自答する。

その時ふと出てきた感情は
『そうなんだね』とまず受け止める。

頭に意識が上がっていたり、眼が疲れている時は昔習っていたヨガでやっていたシャヴァーサナ(屍のポーズ)をしている。

体調が回復し1週間ほど経った今は
夫がいても少しの時間(お風呂が沸く数分間とか)物理的に空いている部屋へ行き少しの間、自分に意識を向けている。


2月はアップダウン激しく逃げていったけれど、1日のクールダウンタイムを開始する良いきっかけになった月であった。


2月の外出自粛期間中に読んで取り組んだらとても過ごしやすくなりました。
クールダウンタイムをやり始めるきっかけにもなりました。

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