ネガティブな話

これまで自社他社で多くの隊員さんと出会いお話をしてきましたが、ほとんどの方がネガティブな話しか出てこないのです。
ほとんどが悪口ですね、現場の事、他の隊員の事、会社の事・・・

例えば、
「今日行ったとこの監督が解ってないからこっちは大変だった」とか
「こんな人数で足りるわけないのにあの監督おかしいわ」とか
「あの隊員が使えなかったからもう一緒に出たくないし代えてほしい」とか
「こんなに現場のためにやってるのに給料上がらん」とか
「俺ら警備員なんて底辺の仕事だからなぁ」とか
「教育担当が・・・管制が・・・」...etc
まぁいくらでも出るわ出るわw

そんなん思ってるならなぜ他の仕事探さない?
と、思ってたりします。

私が警備員を初めてすぐくらいに言われたのが
当時の教育担当の悪口で私もそれに感化されてしまって
現場で教えてくれる先輩ごとに合図の出し方や立ち位置が違っていまして
何が正しいのやら解らなくなるなったので教育担当にいろいろ筋違いなダメ出しをした後に統一してくれ文句を言った事があります。
あの時は私も若かったなぁ、、、恥ずかしい

それから・・・

私もいろんな現場を経験し資格も取得し幸(不)運にも管制業務やいろいろ経験させていただきました。
それまでもほぼ毎日のように現場や隊員の陰口をしょっちゅう聞いてましたが
ある時からそれに対して私は必ず質問するようにしてます。

「だったらあなたはどうだったらいいの?」
「どうしたいの?解決策は?」
「そのことに対して出来る事をやったの?」

しばらくの間、一部の隊員を除いて殆どの隊員は現場で一緒の時ですらあまり喋ってくれなくなりました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?