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「御船美術館をつくる会」の会員になりませんか?

御船町には素晴らしい美術の歴史があります。
日本の戦後美術を代表する美術家であり世界から認められた浜田知明(はまだちめい)、昭和・平成の具象画壇を牽引した文化功労者である井手宣通(いでのぶみち)、信州にある戦没画学生慰霊美術館「無言館」の代表的な画家の佐久間修(さくまおさむ)、廃船や犀(さい)などの大型動物を描いた田中憲一(たなかけんいち)など、多くの美術家がこの御船町から巣立っています。それは、県立御船中学校の開校とともに赴任した美術教師・富田至誠(とみたしせい)がここ御船で生徒たちとの深い信頼関係を基に熱心に取り組んだ教育活動の成果として花開いたものです。村上賢秀(むらかみけんしゅう)、坂田憲雄(さかたのりお)、緒方たけ志(おがたたけし)、高木輝郎(たかぎてるお)など美術や美術教育の世界で活躍した人は少なくありません。御船の地で、多くの若者たちが高い志を持ち切磋琢磨していたことは、私たち町民の誇りでもあります。

御船美術館を今こそつくりましょう。
御船町の財産として、その業績や作品を顕彰し未来へ伝え続けていくために、そして御船町に活気と自信をもたらすために。
未来を担う子どもたちが、郷土の先達の姿を知って、夢や高い志を抱き、広い世界に大きく羽ばたくように。
御船町を訪れる人たちに、これが私たちが愛する御船の文化です、豊かな生活文化の底力ですと示し、未来への創造力の礎とするために。
                        御船美術館をつくる会

「御船美術館をつくる会」の活動をより一層充実させるために、新たに会員を募集しております。
入会申し込み
入会のお申し込みにつきましてはE-mailで
件名:入会申し込み
本文:①お名前 ②電話番号 ③郵便番号とご住所 ④メールアドレス
を入力の上、下記アドレスに送信ください。
mifunebtk@lep.bbiq.jp
事務局:田中久美子 
年会費 2,000円
会費の振り込み先
肥後銀行 御船支店(店番号231)普通1547510
御船美術館をつくる会 会長 沖田芳惇
※手数料はご負担お願いします。
会費ご持参の場合
池田活版印刷所(吉田典子宛)または、法光寺(沖田芳惇宛)へ。


御船美術館をつくる会 会則
第1条 本会は、御船美術館をつくる会 と称する。
第2条 本会は主たる事務所を、事務局担当者宅に設置する。
第3条 本会は、御船町の芸術資産を未来に継承し、御船町の芸術文化の発展と創造に寄与するために、御船美術館をつくる活動を行う。
第4条 本会の会員になろうとする者は、必要事項を記入し会費を支払う。
第5条 会員はいつでも、会長に申し出て退会することができる。(但し、支払った年会費は返還されない。)
第6条 総会を毎年8月に開催する。(当会の事業年度は、毎年8月1日から翌年7月31日まで年1期とする。)
第7条 本会に次の役員を置く。役員は、任期を2年とし、総会で承認を受ける。
会長(1名)、副会長(2~3名)、監事(1名)、会計(1~2名)、事務局(2~3名)、総務委員(2~3名)、顧問(若干名)

<内規>
1 年会費
(2020年8月1日~2021年7月31日は、)2,000円とする。
2 役員
会長:沖田芳惇 副会長:竹田津純、吉田知広、山下日出美
監事:津金日人詩 会計:吉田典子
事務局:田中久美子、渡辺秀和、井上正敏
総務委員:高田一道、曽我知史
顧問:福永幸夫、坂田燦、岩井希久子、才士真司

画像:田中憲一作 御船町役場庁舎壁画

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