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台風がくるのでサメのゲームをやれ

嵐がくる。
カテゴリー6だの目が2つだのと、真偽不明な話も多数流れてくる程度に強力な台風19号がやってくる。

養生テープでガラスの飛散防止とかが流行っているが、僕が近辺の店をまわってみたときにはすでにテープとかが消え去ったあとだったのでノーガードで立ち向かう。つらい。
ガラスは対策できないが、停電したときはVOLT800とかピカピカオタク棒が役に立つ予定なので自転車と推し事は有益な趣味ということがよく分かるな。

まあ、今回の台風のことはいい。

嵐といえばサメだ。

と、いうわけでなんかSteamの新作とかを漁っていたら見つけたサメのゲームを買って遊んでみた。

水中での死だ。

今なら15%OFFで263円なので30分も遊べば元が取れるので買って遊べ。

水中での死は、どういう経緯なのかはわからないが、とにかく無限の酸素と無限の水中銃を持ったダイバーであるプレイヤーがサメだらけの海(あとクラゲが少し)でサメとひたすら戦うゲームだ。
サメを殺しつくして生還することはない。つまり、

CURRENT OBJECTIVE
生き抜け

というやつだ。

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見ての通り、あまりよくない視界のなか、全方位から襲い掛かってくるサメ相手にクロスヘアもアイアンサイトもましてやACOGなんてものはなく、弾速も遅い水中銃一本で立ち向かうことになる。

最初のうちに同時に出てくるサメは1体とか2体なのだが、時間が経つにつれて同時出現数がどんどん増えていく。
10体ちょっと倒したころにはもうどこを見てもサメがいるような絶望的な状況になるという具合だ。

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スクショを見てもらえばわかるが、水中銃の銃身には銛が何個かついている。これが尽きるまでの間は一応ある程度は速射できるが、撃ち尽くすと強制リロードで少しの間攻撃できなくなる。
残念ながら任意リロードはできないのでちょっと安全な時間ができたらテキトーに撃ってリロードするのが戦略上有効になるかもしれないが、そもそも途中からはひたすら撃ち続けないと死ぬのでがんばれ。

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まあ、見ての通りいたって単純でわりといい加減なつくり(銛はサメに命中すると刺さらず落ちるとか)で翻訳もなんかおかしいが、低価格だしまあそんなもんだろという感じなので気にならない。

せっかくの嵐だ、どうせ公共機関とかも動いてないだろうし200円ちょいでサメと戦うゲームをやるべきだ。

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