見出し画像

身体の幅、伸び縮み

近頃は満員電車に乗る事もなく、
人混みに飛び込む事もなく、

パーソナルスペースを広々と確保している。

自宅でも、仕事でも。


先日、久しぶりに休日の有楽町を
ほんの1時間ほど訪れたら

人の密集度合い、
その多さの中で1人分のスペースの少なさに
今更ながら驚き

また人々が平然とそのスペースを操り、
くぐり抜けている事にも驚いた。

かつての自分もそうだったんだろうけどw


1人分のスペースは、場所や空間という意味だけではなく

1人の身体の幅も、そう。

肉体の大きさじゃなくて、
1人の身体、生命のまとうもの、
「気」みたいなもの。

極力、小さく縮小させて、歩く。

隣の人と「気」が重ならないように

元気がなくならないように。

なんか、そんなふうに感じた。


そうして日常でやりくりして、

自宅ではなるべく気の大きさを元に戻して、
たまに旅行や広い場所で気を広げる。

そんな感じなのかな。


そして、じゃあ「ヨガ」や身体のワークでは

その「気」を
良い感じに広げたり、

逆に広がり過ぎている場合は
縮めて元の大きさに収めたり、


そういう行いだということも、意識して
やっていこう。と思った。


ヨガのポーズ、アーサナの要素のひとつに

「情報身体を操る」

が、ある。


ヨガの時間を通して、そこも。


変わり行く時代や環境に応じて、

なるべく軽やかに変化に対応できる
身体と身体の幅を

自分の一部として、扱う。


自分にしか、出来ないよなぁ〜〜〜


さて!

今週末は東久留米のヨガサークル、RacoYoga でクラスです。

クリスマスの午後です。
https://mieyoga.crayonsite.com


周りを気にせず、のひのび、濃厚な、
自分だけのワークを楽しむです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?