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今日見た夢の話 2020年5月10日

 また小学生の頃好きだった人が夢に出てきた。以前のツイートと同じ人だった。

今回見た内容は「家のベランダに彼女がいて、ディズニーハザード(ディズニーランドとバイオハザードのコラボだと思われる)がイメージとして流れ続け、そんな中彼女と突飛なお出かけをする」という夢。いかにも夢だった。

 そんな夢を見た翌日、なんと実際に家のベランダから彼女がでてきた。顔をしっかりと見た。本人だ。可愛いから。彼女もじっと俺を見てきた。
「ディズニーハザードの夢見たでしょ」
そう言われた。ドキッとした。こんなことがあるのか、と思った。そして彼女は続けて
「じゃあ出掛けよう」
と言った。階段をスタスタと駆け下り、外へと向かった。僕は部屋着を脱ぎ、外用の服へと着替えた。焦りすぎてコンビニへ行く時みたいなズボンを履いてしまったので、「あぁ違う」と思いながらジーパンを履き直した。

 次のシーンはプールだった。きっと出掛けた先だろう。気付いた時には入水していた。流れるプールだった。好きな人とプールに行けるなんて、こんなに幸せなことは無いと思った。ただ、財布には2000円しか入ってなかった記憶がある。俺は彼女にお金を借りていないだろうか?と思った。しばらくすると、彼女は周りに対して唐突に「密です」と言った。どういうユーモア?周りは「きゃあ」と驚く。どうやら本物の小池百合子だと思われているようだった。一部からは「えっ…」と軽蔑するような声も聞こえる。そりゃあ都知事が仕事をほったらかしにして、流れるプールなんかにいたら軽蔑してしまう。流れるプールなんてかなり『密』だし。僕はそれを傍観することしかできなかった。

 シーンが切り替わると帰りの電車だった。環状線。ただし、電車の中ではなく、野田?のあたりの駅を空中から客観的に見ている、という構図だった。話していた内容などは覚えていない。

 次は近くのショッピングモールに行ったのだが、その事実だけ覚えていて、詳しいことは何も覚えていない。ただ、何か行動をする度に脳内イメージで『5』もしくは『10』単位で100から順に数値が減っていった、ということだけは覚えていた。

 ここで夢は終わっていた。夢の中で夢の話をされるという複雑な夢だった。最初に見た夢の内容を後から本当に登場した彼女と、大雑把になぞるという内容。面倒な夢。

 そういった内容の夢を見た、と夕ご飯を食べながら母に話した。母は内容を流し聞きしながら、PCの壁紙をセッティングしていた。内蔵のソフトウェアでオリジナルの壁紙を作れるらしい。河川敷に粗い解像度の男を配置していた。「解像度が低すぎるだろ」、と僕は言った。


 という夢を見た。

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