クイズも作れます「AIのべりすと」

のべりすと=Novelist=小説家を名乗っているものの
このAIさんは小説に限らず、さまざまなスキルを持っています。

たとえば、ほんの2日ほど前にYouTubeにアップされたのがこれ。

「AIに早押しクイズを作らせたら衝撃の事態に……」
https://www.youtube.com/watch?v=lpjL_1XtzdU

クイズ王・古川洋平さんが代表を務めるクイズ作家集団「カプリティオ」さんのチャンネルです。

なるほど正解だね、と思えるクイズに始まり
えっ、そうきたの? と思える問題もありつつ
最後とオマケは、まるでコントか漫才かという展開に・・・・
いやぁ、オーバーではなく爆笑してしまいました。

◆MOD機能を活用しましょう

今回は以前、同チャンネルで行ったクイズ対決の問題を15問ほど
読み込ませて、そこから創り出してもらったとのこと。
おそらく先ごろ装備された「MOD」機能を
活用されたのだと思います。

「MOD」とは、簡単に言えば
任意のコーパス(テキスト)を読み込んで、文章のテーマやスタイルを学習してもらい、自作に反映させるというもの。
「AIのべりすと」には、すでに江戸川乱歩、コナン・ドイルなど
数名の作家のMODが装備されていましたが
ユーザーもオリジナルのMODを訓練させることができるようになりました。
(現時点ではプラチナ会員のみ)

Wikipedia生成、料理のレシピ作り等々
楽しい作品が登場しているようですが
今回AIのべりすと大賞では
こうした文学以外の創意工夫にあふれ、ある種のエンタメ性を持つ作品も
募集の対称とする予定です。

今からぜひアイデアを練ってください。




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